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2008年5月

自動車と私 カール・ベンツ自伝/カール・ベンツ

 自動車が曲がるとき、外側のタイヤと内側のタイヤの回転数は同じではない。横一列の行進で曲がるとき、内側の人はその場で足踏みをし、外側の人は必死に前に進まなければならないことを想起すればわかる。
 これを実現するための工夫が差動装置(ディファレンシャル・ギア)で、カール・ベンツの発明なのだ。そのほかベンツは、乗り物に搭載できる小型のガソリンエンジン、電気式の点火装置、効率的な気化器、エンジンの水冷機構、クラッチといった装置を発明し、改良することで「実用的な自動車」の製造に成功したのだ。つまり、現在の自動車に必要な機能の大半は彼が発明したということなのだ。

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