トルコのもう一つの顔/小島剛一
貧乏学生の「ほんわか紀行文」風の書き出しは目くらましだ。トルコ政府による少数民族迫害の現実を描いた本である。監視者や警察官との間で虚々実々の駆け引きをしながら、自らのフィールドワーカーとしての立場を守ろうとする様子は、スパイ小説じみている。
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貧乏学生の「ほんわか紀行文」風の書き出しは目くらましだ。トルコ政府による少数民族迫害の現実を描いた本である。監視者や警察官との間で虚々実々の駆け引きをしながら、自らのフィールドワーカーとしての立場を守ろうとする様子は、スパイ小説じみている。
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