« うわーん。 | トップページ | 中国杯2013 覚書 »

カナダ杯2013 覚書(副題:鈴木さんのオペラ座の怪人にハートを撃ち抜かれた件)

女子は上位陣に仕上がりが早めでガチ勝負。男子はパトリック以外は調整不足・予想外の不調(メンタル?)でFPで尻すぼみに。日本勢(羽生・織田・無良)は国内のオリンピック枠争いで気合いが空回りしたのか本人たちにとって悔いの残る結果に。

 

その中で鈴木明子さんのオペラ座の怪人がさあああああ、もう反則技レベルにかわいらしいのよおおおおおお。

序盤はね、フライングスピンまでのところ、ここまではうーん?って見てた。抑えすぎ・プログラムも淡泊気味(もちろんそこまでのジャンプは鬼構成なんだが)、でもその直後からが本領発揮でリズムに乗って最後まで上がり調子で行くわけですよ。で観ているこちらも鈴木ワールドを堪能しきったところのフィニッシュが「驚いてはにかんで満面の笑顔」というのが非常に愛らしくてですね。こちとらアラフォーのおばさんなんですが、すっかりハートを撃ち抜かれてしまったわけですよ。ほんとに困ります。こういう不意打ちは。 

女子シングル

1位ユリア・リプツニカヤ
昨シーズン脅威の柔軟スピンと笑わないことで驚かされた彼女。年齢のせいか少しふっくらしたのと、今年は表情が柔らかいので印象がまるで別人。FPが大人っぽい楽曲で「シンドラーのリスト」。解説の荒川さんいわく「映画にでてきた赤いコートの少女の視点」とのこと。それがとても詩情があってすばらしい。テクニカルの部分でもルッツのエッジエラーがあった他はすべて加点がついてスピンステップもレベル4。オリンピックで披露してほしいプログラム。これが今シーズン最高の演技かも…?と思うほどにすばらしかった。
 

 

2位鈴木明子
SP愛の賛歌FPオペラ座の怪人。テクニカルでは回転不足やレベルの取りこぼしがあるので、まだまだ上乗せできる感じ。表現力・スケーティングは頭一つぬきでていた。

 

3位グレーシー・ゴールド

SPで首位、FPで取りこぼす。楽曲が修行モード?

 

4位クリスティーナ・ガオ
昨年の不調を乗り越え、持越しプログラムは成熟。アメリカはいろんなタイプの選手がいるので面白い。

 

5位アメリ・ラコステ
フリーは「アメリ」の楽曲を使用。集大成シーズンなんだね。

 

6位コートニー。ヒックス(アメリカ)
17歳だそうだが、貫録があってさらにがっしりと筋肉がついているところがレイチェルフラットに通じてると我が家で話題。GPSはこれ1戦。よいジャンプを跳んだ時の表情が良い。体力ありそう。

 

7位ナタリア・ポポワ(ウクライナ)
SP・FPともPB更新。GPSは常連さん大会になりかねないのでこのクラスの選手には頑張って点数を伸ばしてほしいところ。

 

8位ベロニカ・マレー(カナダ)
ネーベルホルンにでていた。

 

棄権ケイトリン・オズモンド
SPで5位。このとき2Aの後派手に転倒。大きなけがでなければよいが。

 

 

 

 
 
男子シングル

 

1位パトリック・チャン
納得の優勝。別格。

 

2位羽生結弦。気合い空回り?ジャンプで崩れる。FPは2年ぶりのロミオとジュリエット。2年間の成長を前と違うロミオとジュリエットで表現したいらしいが、なにもそんなに老けたことを言いなさんなと思う。スケートの競技人生って確かに短いけど男子のピーク時期だってまだ迎えてないでしょうに。

SPは昨年からの持越し。ごめん。私の力不足で進化がよくわからない。きっとジャンプが決まれば本当の結果が見れるんだろうと次回に期待。

 

3位織田信成。ネーベルホルンでの滑りが前の絶好調時代に近かっただけに今回のブレーキはちょっと残念。本人が一番残念そう。ネーベルホルンで出来ることは証明されているのだから、取りこぼしやらに気を付けて前回みせた素晴らしい4回転をもう一回代々木でみせて!

 

4位ミハル・ブレジナ
彼はいつもどおり。

 

5位ジョシュア・ファリス
シニアデビューのアメリカの本格派。間違いなく次のアメリカを引っ張る男。

 

6位ジェレミー・アボット
ミスがいつものアボット。できる子なんだが。ジャンプ失敗してもプログラムに引き込まれてしまう力量はさすが。

 

7位エラジ・バルデ
SPは地上波のみで観れず、FPのBS放送は腹痛で見損なう。くっそう。

 

8位アンドレイ・ロゴジーン
9位ロス・マイナー
二人ともどうした。とくにロス。

 

10位無良崇人
FPで大ブレーキ。どうしたんだろう。NHK杯でリベンジできますように。

|

« うわーん。 | トップページ | 中国杯2013 覚書 »

フィギュアスケート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カナダ杯2013 覚書(副題:鈴木さんのオペラ座の怪人にハートを撃ち抜かれた件):

« うわーん。 | トップページ | 中国杯2013 覚書 »