ベッカムを待ちながら~ミランの復調は是か非か
敵地でレアルを降す快挙をなしたとはいえ、ミランのはまり込んだトンネルはまだまだ長い。一見、華やかな3トップは、たまさかのカウンター時にしか機能しない見掛け倒しだ。年明け後のベッカム復帰が確実視されるなか、レオナルドの正念場はまだまだ続く。
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敵地でレアルを降す快挙をなしたとはいえ、ミランのはまり込んだトンネルはまだまだ長い。一見、華やかな3トップは、たまさかのカウンター時にしか機能しない見掛け倒しだ。年明け後のベッカム復帰が確実視されるなか、レオナルドの正念場はまだまだ続く。
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こういう勝ち方をした以上、昇格しなければならないと思います。後半ロスタイムに決勝ゴールを決めた田原豊のコメントだ。伸びきった長髪姿でそれを言われると「おお、あなたが預言者ですか」と思ってしまう。この日のゴールと勝利は、まったく必然ではなく、論理的な帰結でもなく、「勝つ意志が強いほうが勝った」というような精神面で語るのも違うと思う。シーズン終盤らしく、人知を超えたものが蠢き始めている。
(2009年10日21日 湘南ベルマーレ1―0サガン鳥栖 平塚競技場)
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しっかりしろ反町! 「ゴール裏で応援してくれたサポーターは喜んでくれたと思っています」だと? 今日は平日夜のゲームでサラリーマンをターゲットにしていたのに、前半2分の1ゴールだけでは、仕事を終えてから慌ててやって来てもゴールを見られなかったリーマンが多いはずだ。どうせ軽口を叩くなら「後半に2点目が取れなくてどうもすみません」ぐらいのことを言ってもいいんじゃないか? まあ私は仕事を休んだから見られたけど。
(2009年10日7日 湘南ベルマーレ1―0徳島ヴォルティス 平塚競技場)
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竜のような前線のタレント達と蛇のようなDFライン、実にアンバランスなチームに見えた。どっちが「暴れん坊だ?」と思わないでもないが、順位に不相応ともいえる岡山の動員力が背景にあると思えば、整合性はあるのかもしれない。
(2009年10日3日 湘南ベルマーレ3―1ファジアーノ岡山 平塚競技場)
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PKキッカーとしてのアジエルがいないことに痛手を感じたということもあるが、それは付随的なものだ。ゲームの組み立ての部分で彼の不在が、かえって彼の存在感を際立たせている。
(2009年9日27日 コンサドーレ札幌2―0湘南ベルマーレ 厚別公園競技場)
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反町はアジエルをメンバーから外した。理由については語っていないが、運動量勝負に持ち込むためにはアジエルがいない方が得策だと考えたのだろう。そしてもちろん次節以降への布石でもある。
(2009年9日13日 湘南ベルマーレ1―0横浜FC 平塚競技場)
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対抗する手段はプレッシングサッカーのみ、という結論は何も変わらないということだろう。日本が怒涛のボール狩りを仕掛けられたのは、前半30分まで。ハーフタイムまでは何とか優位に立っていたが、後半に入ると主導権はまったく握れず、建て直すことができぬままに失点を重ねた。しかし、約30分間とはいえ、オランダを戸惑わせたことにこそ、価値がある。最終的なスコアは実力の差を雄弁に物語るが、それは期待の持てないシュートを撃ち続けた前半の日本に対し、オランダは相手の守備を崩さずともゴールできるという当たり前の事実を示したに過ぎない。今後の岡田ジャパンには、プレッシングの抜き差しを誤らず、攻撃の精度を上げていくことこそが求められる。
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来日から1週間も経っていないリンコンを3トップ中央で先発させたことは、湘南のチーム状況と彼のコンディションを考慮すれば当然のことだったのだろう。しかし仙台にとっては奇襲だったようだ。試合中はリンコンの出来が良かったと喜んで見ていたが、よく考えれば仙台の対応がお粗末だったような気もする。
(2009年8日23日 湘南ベルマーレ1―1ベガルタ仙台 平塚競技場)
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ほぼ完勝、といってはハードルが低すぎるか? ゲームプランどおりに勝点3を得たものの、語るべき内容には乏しかったかもしれない。そんな中で私が注目したのは試合後の野澤洋輔のコメント。「ファールが多すぎる。セットプレー1本の恐ろしさをみんな分かっているので、今日はたまたま止められたけど本当に気をつけなければいけない」。なんということのない普通の発言だ。しかし、コンテクストを考えると、なかなか深読みさせられる。
(2009年8日9日 湘南ベルマーレ1―0サガン鳥栖 平塚競技場)
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カカを失い、ベッカムは去り、そしてマルディーニはスパイクを脱いだ。監督交代という事実を持ち出すまでもなく、今シーズンのミランには“大幅な出直し”が求められる。移籍市場でのもたつき、プレシーズンマッチでの苦戦が伝えられるなか、何とかチャンピオンズリーグ出場権を獲得した昨シーズンを振り返っておく。近日中にとっておきの新戦力が加わることを期待しつつ・・・。
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相手選手の不可解な退場で数的優位を得、決定的なチャンスをいくつも逃しながら、なんとか1点をもぎとっての辛勝。褒められた内容ではないが、改めて斉藤俊秀のコメントを思い起こす。連敗しているときには、カッコよくは勝てない。
(2009年8日5日 湘南ベルマーレ1―0水戸ホーリーホック 平塚競技場)
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5バック2ボランチでガッツリ守備をして、カウンターとセットプレーでの得点を目指す。そんな徳島の狙いが的中しての敗戦。なんだか強豪チームになったみたいな感覚を味わった。今シーズンは色々と新鮮だ。まあ、負けておいて強豪もなにもないのだが。
(2009年7日26日 湘南ベルマーレ1―2徳島ヴォルティス 平塚競技場)
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2点リードしながらラスト10分で逆転負け。ひどい負け方であることは間違いないが、よく考えれば過去10年の湘南では体験し得なかった負け方であるので、この辺りで痛い目にあっておくのも悪くないかもしれない。それはチームにとってもそうだし、今季ここまで順調だった村松大輔にとってもそうだろう。
(2009年7日19日 湘南ベルマーレ2―3アビスパ福岡 平塚競技場)
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湘南DFラインでの致命的なミスが2つもありながら、甲府の決定的なシュートが枠を外した。2点リードされた後に難易度の高いシュートを決めて追い上げムードと思わせておいて、ラストプレーでは味方の近距離シュートを「モニワブロック」。しかもその「モニワ」な選手がオフサイドというオチ。3位仙台が草津と引き分けたので順位を上げるチャンスだったのに、4位の座を死守した。どれだけ4位が好きなんだ? と思わずにはいられなかった。
(2009年7日8日 湘南ベルマーレ2―1ヴァンフォーレ甲府 平塚競技場)
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湘南にとっては完勝といえる試合だったが、それは相手との相対的な力関係による評価でもある。比較対象である横浜FCは、ケガ人も多いし、何よりもこの時期に最下位なのだ。良いパフォーマンスになるわけがない。
(2009年7日5日 横浜FC0―2湘南ベルマーレ ニッパツ三ツ沢球技場)
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