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2005年5月11日 (水)

小島伸幸の偉大な記録に再び光を当てる

Jリーグ通算1万ゴールは,楢崎正剛の通算失点を424にしたという。これは,小島伸幸と並んで通算最多失点GKになったことを意味する。

主なメディアのうち,報じていたのはスポニチだけだったようだが,この偉大な記録は,メディアやファンが積極的に盛り上げるべきものだ。

ゴールキーパーにとって失点は忌むべきもので,少ないに越したことはない。
だからこそ,逆説的に,最多失点記録には価値がある。
自らの失策の結果でもありうる失点,
GKとしての能力を疑わせる失点,
自らのレギュラーポジションを危うくする失点…,
このような失点を重ねながらも,なおチームの信頼を得て,次のゲームに挑んでいく資格を与えられ続けてこそ,最多失点記録を打ち立てられる。

このように相反する性格をもつ記録だが,現役選手であれば,その半面に目が向くのは無理もない。
とすれば,もう一方の面,つまり長きに渡ってチームの信頼を勝ち得てきたその偉大な功績を,メディアやファン,あるいはチームメイトが称えるべきなのだ。

楢崎正剛は偉大な記録を打ち立てた。これからも頑張れ。
実際のところ,彼はまだ若い。どれだけ記録を伸ばせることか!

小島伸幸もまだ現役。アビスパがJ2に降格していなければ,もっと記録を伸ばしていたかもしれないが,それは言っても仕方ない。
とはいえ草津のJ1昇格にはまだ時間がかかりそう。
ならばベルマーレに復帰して,J1のピッチに立ってもらえると,小島ファンの私としては嬉しい。
どうでしょう?

楢崎には抜かれそうだが,さらに記録を伸ばして欲しい。
何かの拍子(楢崎の海外移籍?)に抜き返したら痛快だ。
さらなる追っ手から逃げるという意味もある。

楢崎と同じように若くしてレギュラーポジションをつかんだ
南雄太なども脅威だ。
なにしろ彼には,自らゴールに投げ入れるという,
マッチポンプな奥の手まであるのだから。

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  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
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