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2006年5月14日 (日)

エマニュエル・サンデュを生観戦。ポケモン万歳

 フィギュアスケートの「ジャパンオープン2006」に行きましたよ。予告どおり
 今日はベルマーレが2001年10月以来の5-0という大勝で、5年に1度の「大虐殺カーニバル祭り」を繰り広げていたのだが、それをスルーした私は、しかし相応に報われましたよ。テレビで見れないエマニュエル・サンデュを見られたからね。エヘン。

 さすがテレビ東京は、マニアやフリーク、オタクといった人種のあしらいを心得ているというべきか。今大会の参加選手のうち、エキシビションの渡辺・木戸組と、僕ら(だけ)のアイドル・サンデュは放送しなかった。放送しなくても一部のサンデュ・フリーク達がネットで騒ぐのはいつものお約束だし、それよりも、「せっかく生でサンデュを見られたのだから、君達だけで喜びを分かち合いなさい」という、現地に足を運んだフリークの特権を尊重した判断なのでしょう。浅田真央を見せておけばお茶の間の庶民は満足するし。
 うーむ。さすがテレ東、マニアの心をくすぐるねぇ。ポケモン万歳。

 さて、サンデュの演技について。今日はフリーのプログラムを見せただけだが、「最初はノリノリだったんだけど、いくつかジャンプをしくじっちゃたし、観客のノリもイマイチなんで、途中からテンションが下がっちゃった。でも終わってみたら拍手を一杯もらったからまた上機嫌になったよ」と言わんばかりのムラっ気満点な雰囲気がよく出ていた。
 だいたいが、ファンの拍手喝采を受けると上機嫌になってノリがよくなるくせに、ファンを置いてけぼりにして、いつ手拍子をしたらよいのかつかみにくいマニアックなプログラムを演じるってのは自己矛盾だ。といって、客に迎合しない難解ダンスこそが彼の魅力なのだから、難しいところだけど。
 まあそんなことはいい。生で見たサンデュは、手のつけようのないトップスコアラーの「よいサンデュ」でも、頭を抱えてしまうロースコアの「悪いサンデュ」でもなく、「凡庸なサンデュ」で、一番対応に困るパターンだった。ブライアントに例えると、豪快なホームランでも豪快な空振り三振でもない、ボテボテのショートゴロといったところか。
 それでも、両手と片足をダラッとゾンビ状に垂らした状態でのスピン(いわば「脱力スピン」)をはじめ、一つ一つのアクションが他の選手に見られないヘンテコ・テイスト満載で、サンデュの魔力の一端を垣間見ることができた。
 採点にてこずって会場全体が微妙な空気になっても(今日は採点プログラムにヤグディン・ヘノハイリョを加えた関係でパソコンがフリーズを連発したみたい)、モニターの中の採点を待つサンデュは、ピカチューとミュー(か?)のぬいぐるむでヘンテコ寸劇を始めるなど、カメラを向けるとサービス精神満点のアクション(顔芸含む)をしてくれるし、演技も含め、単調になりがちな競技会にアクセントを加える貴重な存在だということがよくわかった。また日本に来て欲しい。

 浅田真央・安藤美姫・高橋大輔はこんな時期(荒川静香はテレビ中継の中で「オフ」と明言していましたね。安藤の周囲に配慮を促すなど、いい調子。目指せご意見番)なのに気合十分であった。優勝したのは力道山エフェクトのせいばかりではない。
 テレビでは良さがわかりにくいなあ、と思ったのがアリッサ・シズニーで、転倒などがあったから採点結果をどうこう言おうとは思わないが、天空(ほぼ5階席)からみて感じられた見栄えのよさはテレビでは伝わらないと思った。
 あとまあ、プロ選手にこういう競技系の演技を求めるのはやめたほうがよい。。。。。

 さ、下見は終わった。首都高埼玉線も試したし、駐車場事情もあらましわかった。さいたまスーパーアリーナでは、今度は9月にバスケの世界選手権(しかも準決勝2試合だ)を見るぞ!

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
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