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2006年8月18日 (金)

生ジノビリ、生パーカーを明日に控えて

 いよいよバスケ世界選手権が始まる。初日となる19日には、私は仙台へ行く。一番のお目当てはもちろん、アルゼンチン―フランス戦。グループAで一番の注目カードだ。開幕を目前に控えて、予選の注目カードをおさらいしつつ、チケットの余り具合を確認してみた。

 グループA(仙台)はアルゼンチンが最大の注目。アテネ五輪の優勝チームで、前回2002年の世界選手権でも準優勝(決勝ではエース・ジノビリを欠いていた)と、実績を見る限り現在の世界ナンバーワンチームで、FIBAランクでアメリカが1位なのが不思議なくらいだ。注目選手は言わずと知れたエマニュエル・ジノビリ。身体能力に優れたポイントゲッターで、スーパープレイを見たければこの選手を追いかければ間違いない。とはいえアルゼンチンはジノビリのワンマンチームではないところが強味だ。そうでなければ金メダルには値しない。
 対抗馬はフランスか。世界のスピードスターであるトニー・パーカーや、NBAにおける成長株ボリス・ディーオなど周囲の選手も充実しており、大会全体を見ても侮れない存在だ。
 セルビア・モンテネグロ(SCG)は前回、前々回の優勝国で、旧ユーゴ以来の強豪だ。ペジャ・ストヤコビッチは出場しないが、この国は次々と好選手を輩出しており、名前だけで判断することは出来ない。現に、つい先日、シンガポールでアルゼンチンを破っている。
 仙台で行われる予選リーグは、まだチケットが残っている。上記3チームの対戦を軸にするならば、20日(フランスとSCG)、24日(アルゼンチンとSCG)辺りが狙い目か。もちろん、アジアの代表レバノンを応援するという見方もあるだろう。

 グループB(広島)はもちろん、日本びいきで。私は行けないが西日本の皆さん、よろしくお願いします。1999年に開催されたシドニー五輪予選を兼ねたアジア大会が日本開催なのに客席がガラガラでショックを受けた者としては、ああいうのはもう見たくないのです。
 現実的に勝てる可能性があるのはアンゴラ、パナマあたり(とはいえ、可能性が低いことは覚悟してほしい)。アンゴラ戦は20日、パナマ戦は21日だ。2強対決のドイツ―スペイン戦も見ることができるという意味で21日は狙い目だが、チケットは残りわずか。間に合うなら必見! いや、それ以外の日でもよろしく。

 グループC(浜松)は、やや地味目であることは否めないが、6チーム中5チームの実力が拮抗しており、ある意味では一番面白いグループかもしれない。
 予選でアルゼンチンを破ったブラジル、旧ソ連の屋台骨を支えてきた強豪国リトアニア、ヨーロッパのなにげに強豪なギリシャ、でかい選手が続々と現れるオーストラリア、NBA選手を多く抱えるトルコ…。これだけのチームが集まれば、5日間のいつ行ってもよい。残る1チームがアジア3位のカタールで、もちろん頑張ってほしいのだが。。。。
 チケットの売れ行き状況を見ると、うわっ、余ってる余ってる。土日も余裕ですよ。いやあ、これは私に「見に行け」という神の思し召しかも。

 グループD(札幌)は省略。アメリカ人気と中国人應援団兼雪氷海初見的観光客大挙来航のせいか、チケットは完売。ちなみに予想は、アメリカ優位でイタリアがそれに次ぐというところか。中国はヤオ・ミンが故障からどの程度回復しているのかにもよるが、予選リーグは突破するでしょう。というか、それが義務です。

 いや、マジで浜松に行こうかな。関東在住の私にとっては不可能ではないのだ。平日の夜に平塚でノホホンとJ2観戦するような男(私のことだ)ならば、まったく違和感のない行動だ。うーむ。迷うところだ。が、まずは仙台。牛タン笹かま萩の月。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
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