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2006年8月19日 (土)

バスケ世界選手権・仙台から第一報

 生ジノビリは股抜きドリブルから裏街道、なんていう技まで披露してくれた。1日3試合観戦はなかなかハードであったが、グループA(仙台市体育館)の様子を速報する。

 まず、このグループの6か国の中でアルゼンチンは頭一つ抜けている。インサイドの3人(アテネのときと同じメンバーだと思われる)は強くゴール下を制圧するし、ジノビリの技巧は言わずもがな。そして、ジノビリばかりを警戒していると、13番(名前を失念。確かシカゴ・ブルズの選手)にやられる。この選手、サイズがないので油断しているとハイポスト付近で下がり気味でのジャンプショットを決めるし、カットインもする。ジノビリと並ぶ貢献度なのだが、ジノビリがおいしいところをさらっていくので、やや損をしている。
 アメリカ、ドイツ、スペイン、イタリア、ブラジルあたりを見ないと断言はできないのだろうが、優勝候補に挙げられるのは伊達ではない。というか、今日の出来なら本命といいたい気分だ。

 フランスは、直前の情報どおりトニー・パーカーが欠場。まあ予選で無理してもしかたない。で、あるが、すさまじい個人能力の持ち主ぞろい。すごい、の一言。ただし、ペネトレート一辺倒の攻撃になりがちで、パーカーも含め、似たようなカラーの選手が多いのかもしれない。ダークホースというにはインサイドが弱い気がする(アルゼンチンがよすぎたのかもしれないが)。
 セルビア・モンテネグロは期待はずれ。力を出し切れていない印象。ナイジェリアの謎のパワーに翻弄された。これはじっくり考える価値がありそう。
 ベネズエラとレバノンは、残念だが格が落ちる。特定のポイントゲッター頼み。

 仙台市体育館は、かなり好感度が高い。代々木第二よりは大きく、第一よりは小さい感じのこじんまりとした建物で、安い席でも十分楽しめる。当日券ででも損はさせないと思う。
 明日以降に観戦される方には、レバノンを応援するたった1人のオジさんをよろしくお願いしたい。周囲の日本人にレバノン国旗を持たせるとともにオルグして「リバノン、リバノン!」とコールする人だ。同じアジアのよしみとして、応援してあげよう。

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コメント

日本対ドイツを斜め見ながらテレビ観戦しました。

攻撃時のリバウンドを諦めてまで相手の速攻を警戒する姿に、日本の実力のほどを垣間見ました。できること、できないことを見定めた上で勝負に行く姿勢は、現実的なのでしょう。

ただし、入らないシュートを打たされているうちは、やはり勝利は遠いのでは。まあ、「チームに貢献すること=自分の技量を見せること」と勘違いしているバカは、一人もいないのですね。オシム先生、そのことをファンにもわからせるために頑張ってるようですが。

ともあれ、チームには好感を持ちましたが、やはり体格面の差が大きすぎて、見ているのは少しつらい。サッカー界なら、202センチは世界一なんですがねえ。

 観光もしてきたのでただいま帰京。日本は、私のイチオシの伊藤俊亮君はドイツ戦で4分、アンゴラ戦でも2分しかプレイしていないではないですか! 嗚呼。1週間前のセネガル戦を欠場していたので覚悟していましたが、故障なのでしょう(今のところなんの情報も得ていないが)。
 ちなみに仙台では、公式プログラムからベネズエラ応援Tシャツまで、大会グッズを大人買いしてしまいました。根っからのフランス人であらせられる荒木様へのお土産としましては、フランスのタオルマフラーをご用意いたしました。後日渡します。

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  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
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