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アメリカは予想された問題点をさらけ出して敗れた。ここ数年の国際試合における負けパターンどおりだった、というべきか。なんとも既視感にとらわれる空回りぶりで、終盤には、レブロン・ジャームズ(#6)が豪快なダンクをしても大勢に影響はなく、「それがどうした」という寂しいものだった。(2006年9月1日 世界選手権準決勝 ギリシャ101ー95アメリカ さいたまスーパーアリーナ)
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これぞバスケの醍醐味。こういう試合を見たくて大枚をはたいたのだ。 試合終了20秒前に、アルゼンチンはチームの大黒柱であるルイス・スコラ(#4)が2本のフリースローを決め、同点に追いついた。スペイン・ベンチはすかさずタイム・アウト。1点でも挙げて、時間を使い切れば勝利である。(2006年9月1日 世界選手権準決勝 スペインーアルゼンチン さいたまスーパーアリーナ)
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