僕のバファローズに手を出すな
オリックスが「バファローズ」の名を捨てるらしい。かつて「ブレーブス」の名を消し去り、定着しかけた「ブルーウェーブ」を消し、今度は「バファローズ」をも消し去ろうとするオリックスを批判する心情は理解できるが、オリックスは合理的な判断をしているのだと思う。
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オリックスが「バファローズ」の名を捨てるらしい。かつて「ブレーブス」の名を消し去り、定着しかけた「ブルーウェーブ」を消し、今度は「バファローズ」をも消し去ろうとするオリックスを批判する心情は理解できるが、オリックスは合理的な判断をしているのだと思う。
ロナウド獲得は是か非か――。シエナ戦で2ゴールを挙げ、3連勝に貢献した元祖・怪物。18日現在、1試合少ないラツィオが背後にいるものの、これでミランは単独5位に躍り出た。疑惑によるペナルティ、シェフチェンコの移籍がもたらした緊急事態を、ようやく鎮静させる働きをしたことになる。イタリアに戻ってきた恩知らずのフェノーメノは、不振が続くFW陣を抑えてエースになれるのか。そして来季の若返りを企図するミランにとって、この打開策は吉と出るのだろうか。
「ハッスル野球のレッスンはこれで一通り終わった。あとやることはどう生かすかだ。――そのための唯一の方法はバットとボールをもって――グラウンドへ飛び出し練習するだけよ。」
ここまで見てきたように、バッティング、走塁、守備と野球の技術をひととおり説明し終えた後の最終章の書き出しだ。
(『ピート・ローズのハッスル野球教室』訳・土屋一重 報知新聞社 昭和54年3月31日初版発行)
「だれもがウィリー・メイズやロベルト・クレメンテのような名選手になれるわけはない。だがある程度のスピードと運動神経さえあれば、だれでも野球の守りはやれるものさ。」
という、やや腰の引けたコメントで始まる守備の章は、ピート・ローズらしさはやや欠ける。が、それでも随所にハッスルぶりが垣間見える。
(『ピート・ローズのハッスル野球教室』訳・土屋一重 報知新聞社 昭和54年3月31日初版発行)
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