改善図ったラモス=ヴェルディと中位クラブの処し方
ラモスの続投を無条件に認めたヴェルディに対し、われらがベルマーレはあまりに無力だった。アジエルと加藤以外のプレーに得点の匂いは感じられず、微妙なジャッジで転がり込んできた数的優位も生かせない。一方、4-4-2を捨てて中盤の改善を図ったヴェルディは、最後まで攻撃の姿勢を貫き、ぎりぎりで勝利をもぎ取った。好天の国立競技場で真っ赤になった両腕を眺めながら、あえて苦言を呈したい。
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ラモスの続投を無条件に認めたヴェルディに対し、われらがベルマーレはあまりに無力だった。アジエルと加藤以外のプレーに得点の匂いは感じられず、微妙なジャッジで転がり込んできた数的優位も生かせない。一方、4-4-2を捨てて中盤の改善を図ったヴェルディは、最後まで攻撃の姿勢を貫き、ぎりぎりで勝利をもぎ取った。好天の国立競技場で真っ赤になった両腕を眺めながら、あえて苦言を呈したい。
バスケファンの95%が応援していたフェニックス・サンズは、またしてもサンアントニオ・スパーズに敗れた。「爽やかで正々堂々としていて、好感度の高いサンズのランニングバスケが、地味で汚く神経戦を得意とするスパーズのハーフコートバスケに敗れ去った」という言い方も出来るが、その前にアマレの自滅という線を考えておく。
このところグダグダなゲームが続いているベルマーレ。その中にあって斉藤俊秀のコメントにはいつも唸らされる。連敗を脱したというだけで内容には不満一杯な今日のゲームでもそうだった。
「経験上、連敗しているときは往々にしてこういう展開になる。なかなかカッコよくは勝てない」
http://www.jsgoal.jp/news/00048000/00048163.html
うーむ、斉藤さんにそう言われたら、おとなしく引き下がるしかないな。
(2007年5月6日 湘南ベルマーレ3—2ザスパ草津 平塚競技場)
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