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2007年6月19日 (火)

ベルマーレを赤子のように褒めるのはもうやめだ

 鳥栖イレブンはキックオフから飛ばしていた。13:00キックオフの炎天下でのゲーム、鳥栖が中3日なのに対して湘南は1週間ぶりの試合、といった条件を考えると、やけっぱちなのかと思われた。しかし、後先考えないような「ひたむき」なプレーこそが鳥栖の復調を支えているのだろうし、昨年の好調時もこんな感じだったような気がする。
 対する湘南は、大人の対応だった。ちょっと憎らしいほどに。
(2007年6月17日 湘南ベルマーレ4―1サガン鳥栖 平塚競技場)

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2007年6月11日 (月)

水戸の背伸び、湘南の敗戦恐怖症

 最下位に沈む水戸ホーリーホックとの対戦は、J2の各チームにある種の緊張感を与えている。水戸の今シーズンの勝利はわずか1試合だが、その1試合が国立競技場で5対1とヴェルディを圧倒したゲームだったのだ。あの爆発力が自分達に襲い掛かってくるかもしれないと思えば、警戒も強まろう。上位に進出するためには確実に勝ち点を稼ぎたいが、他チームにとって水戸は「地雷」のような印象なのだ。踏んづけたら大怪我をする。
(2007年6月10日 湘南ベルマーレ2—0水戸ホーリーホック 平塚競技場)

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2007年6月 8日 (金)

キング・ジェームズの戴冠なんてまだ早い。KGの立つ瀬がないから

 レブロン・ジェームズは確かに凄い。あのレベルのチームをNBAファイナルへ連れてきたのだから、ケチのつけようがない。まだ22歳なのに、生まれながらのチームリーダーと自覚した責任感に満ちた言動、セルフィッシュにならずチームメートを生かし向上させようとするプレイ。キャリア4年目にしてファイナル進出とあまりにも順調であるが、このまま優勝するのは難しいだろうし、それ以上に「まだ早いよ」とも言いたくなるってもんだ。

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2007年6月 3日 (日)

インザーギは解けない方程式である~CL決勝~

 ベニテスの唯一の計算外は、ピッポ・インザーギの存在だったろう。強靭な肉体も華麗なテクニックも持ち合わせないこの男は、まるで「答えのない方程式」である。相手の戦力・戦術に合わせて最も有効な手段を考えようとする秀才型の指揮官にとって、その問いは絶対に解けることはない。前半終了間際の失点は、満を持して臨んだはずのリバプールの計算をすべて狂わせてしまった。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
    高スポの陰の支配者。湘南ベルマーレを愛する先天性ジャパニーズ。

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