エドワルド・マルケスは湘南の救世主なのか?
なぜか爆笑してしまった。エドワルド・マルケスが蹴ったボールは、GKの指先をかすめ、ゴロゴロとゴールの端に転がり込んだ。渋いプレーを連発したエドワルドの、ゴールシーンまでもが渋いからだろうか。あるいは、途中加入の新外国人選手が初めて「当たり」だったらしいことへの鬱憤晴らしだったのだろうか。自分でもよくわからない。
(2007年7月28日 湘南ベルマーレ2—0徳島ヴォルティス 平塚競技場)
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なぜか爆笑してしまった。エドワルド・マルケスが蹴ったボールは、GKの指先をかすめ、ゴロゴロとゴールの端に転がり込んだ。渋いプレーを連発したエドワルドの、ゴールシーンまでもが渋いからだろうか。あるいは、途中加入の新外国人選手が初めて「当たり」だったらしいことへの鬱憤晴らしだったのだろうか。自分でもよくわからない。
(2007年7月28日 湘南ベルマーレ2—0徳島ヴォルティス 平塚競技場)
試合間隔の不利、アウェー、上位相手、前回対戦では大敗。そんな条件で平塚に乗り込んだ愛媛FCにとって、ドローという結果は注文どおりに見えなくもない。一方の湘南ベルマーレは、昇格争いの現状を考えれば勝ち点3が必須であっただけに、ドローという結果は痛恨のものと言えなくもない。果たしてそうだろうか?
(2007年7月21日 湘南ベルマーレ1―1愛媛FC 平塚競技場)
緒戦から痛恨の引き分けをくらったオシムジャパンだったが、その後の2連勝で無事、トーナメント進出を果たした。優勝候補として臨むアジアカップの3連覇は、世間が考える以上に難しい。強敵オーストラリアとの準決勝を前に、予選リーグを振り返る。
とんでもないことをしでかしやがった。J.R.ヘンダーソン(アイシン)の帰化・日本代表入りは、アジア選手権兼北京五輪アジア地区予選まで2週間を切った今日になって発表された。考えられるあらゆる点で不愉快な決定であり、発表方法である。私の不快感などは措くとしても、この青天の霹靂(少なくとも一般のファンにとって)はチームを、協会の結束を、あるいは日本バスケ界を破壊しかねない衝撃であり、劇薬だ。
アーセナルの象徴が、カタルーニャへと去った事件は、プロサッカーがしょせん、ビジネスでしかないことをわれわれに思い知らせた。アーセン・ベンゲルを恩師と語り、クラブへの忠誠を誓ってはばからなかったティエリ・アンリにすら、義理人情のみで生き抜くことは許されない。デインという擁護者と愛弟子を一度に失ったベンゲルの去就は、どうなるのか。クラブの絶対者として理想を追い求めてきた指揮官には、ふさわしい処遇を期待したい。
ベルマーレ最大のストロング・ポイントであるアジエル、エースFWの石原直樹という2人を欠いて臨む難敵・アビスパ戦。この試合単体で見れば、長いシーズンで必ず訪れる「受け入れざるを得ない敗戦」といえる。しかし、ここまで2連敗を喫していたという与件を考えれば、「避けなければならない敗戦」であったことも確かだ。
(2007年7月7日 湘南ベルマーレ0―2アビスパ福岡 平塚競技場)
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