ドゥンビアに切り裂かれた湘南
湘南DFにとって徳島FWドゥンビアの突破力は初めから脅威だった。そのことは戦前から分かっていたのに、対処法を誤ったのだと思う。
(2008年3月29日 湘南ベルマーレ2―3徳島ヴォルティス 平塚競技場)
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湘南DFにとって徳島FWドゥンビアの突破力は初めから脅威だった。そのことは戦前から分かっていたのに、対処法を誤ったのだと思う。
(2008年3月29日 湘南ベルマーレ2―3徳島ヴォルティス 平塚競技場)
JBLの初代王者が決まった夜。桑田真澄は引退を表明し、松井秀喜の結婚がスクープされた。フッキが川崎フロンターレを電撃退団するニュースが駆け巡り、未明には日本代表がバーレーンに敗れた。バスケのニュースが入り込む余地はなかった。水曜日だというのにツキがない。
久保竜彦の先発起用は回避され、故障明けの臼井幸平はスタメンに名を連ねた。両ベンチの対照的なスタンスが鮮明になり、それが結果に反映した。湘南ベンチの選手起用からはチグハグな印象を受けた。
(2008年3月20日 湘南ベルマーレ0―2サンフレッチェ広島 平塚競技場)
開幕から2試合続けて先発起用された大山俊輔は、案の定、壁にぶつかった。求められる水準が高いので起用した監督としても予想していたことだろうが、ダメなら加藤望もいるし、という起用が予想されるもので、ある意味では冷酷な起用なのかもしれない。
(2008年3月16日 横浜FC 3―2 湘南ベルマーレ ニッパツ三ツ沢球技場)
課題を突きつけられた開幕戦だったが、サッカーに負けて勝負に勝った。新しいメンバーが加わり、チームとしての課題が見えた中で、改めて斉藤俊秀の価値が浮き彫りになった。
(2008年3月8日 湘南ベルマーレ1―0ベガルタ仙台 平塚競技場)
原理的にいって、J2の予想は難しいのだ。2部リーグである以上、どのチームを見ても欠点が目につくし、一見本命のチームであっても、長丁場にあってはその欠点を執拗に突かれることは避けられない。選手層の薄いチームもあるので1人のケガ人で一気に様相が変わるし、降格がないリーグなので下位チームの戦い方にもバラつきがある。…とまあ、やる前から言い訳モードなわけだが。
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