ヨレヨレ湘南と岐阜のスカウティング
J2では監督よりもフィジカルコーチが重要、そう語っていたのは反町康治だが、それを実証するようなヨレヨレのゲームだった。ただし、選手の起用を決める以上、責任を負うべきは監督だ。反町はそれを承知のうえでヨレヨレの選手を起用していると思う。捨て試合ではないとしても、実験的な意味合いは込められていたのだろう。
(2009年4日19日 湘南ベルマーレ2―2FC岐阜 平塚競技場)
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J2では監督よりもフィジカルコーチが重要、そう語っていたのは反町康治だが、それを実証するようなヨレヨレのゲームだった。ただし、選手の起用を決める以上、責任を負うべきは監督だ。反町はそれを承知のうえでヨレヨレの選手を起用していると思う。捨て試合ではないとしても、実験的な意味合いは込められていたのだろう。
(2009年4日19日 湘南ベルマーレ2―2FC岐阜 平塚競技場)
6試合を終えた時点でヴェルディの4得点中3点が大黒将志のゴールであるし、2勝はいずれも後半44分の大黒のゴールによるものだ。大黒がポイントゲッターでありキーマンであることは明らかだが、大黒を生かすための戦術は確立していないようだ。
(2009年4日11日 湘南ベルマーレ2―0東京ヴェルディ 平塚競技場)
満を持して臨んだはずのホーム2連戦は、岡田ジャパンの限界を露呈した。引き分け上等のオーストラリアを完全に攻めあぐね、1-0での勝ち切りを狙ってきたバーレーンにはFKからの1点でかろうじて勝利を収める始末。それは、「本大会でベスト4」という目標を掲げるチームとはとても思えない内容であり、攻撃を率いる10番の不在を印象付けた。中村俊輔と遠藤の共存に固執する指揮官に対し、今一度疑問を呈したい。
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