柿谷システムにはまった強豪湘南
5バック2ボランチでガッツリ守備をして、カウンターとセットプレーでの得点を目指す。そんな徳島の狙いが的中しての敗戦。なんだか強豪チームになったみたいな感覚を味わった。今シーズンは色々と新鮮だ。まあ、負けておいて強豪もなにもないのだが。
(2009年7日26日 湘南ベルマーレ1―2徳島ヴォルティス 平塚競技場)
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5バック2ボランチでガッツリ守備をして、カウンターとセットプレーでの得点を目指す。そんな徳島の狙いが的中しての敗戦。なんだか強豪チームになったみたいな感覚を味わった。今シーズンは色々と新鮮だ。まあ、負けておいて強豪もなにもないのだが。
(2009年7日26日 湘南ベルマーレ1―2徳島ヴォルティス 平塚競技場)
2点リードしながらラスト10分で逆転負け。ひどい負け方であることは間違いないが、よく考えれば過去10年の湘南では体験し得なかった負け方であるので、この辺りで痛い目にあっておくのも悪くないかもしれない。それはチームにとってもそうだし、今季ここまで順調だった村松大輔にとってもそうだろう。
(2009年7日19日 湘南ベルマーレ2―3アビスパ福岡 平塚競技場)
湘南DFラインでの致命的なミスが2つもありながら、甲府の決定的なシュートが枠を外した。2点リードされた後に難易度の高いシュートを決めて追い上げムードと思わせておいて、ラストプレーでは味方の近距離シュートを「モニワブロック」。しかもその「モニワ」な選手がオフサイドというオチ。3位仙台が草津と引き分けたので順位を上げるチャンスだったのに、4位の座を死守した。どれだけ4位が好きなんだ? と思わずにはいられなかった。
(2009年7日8日 湘南ベルマーレ2―1ヴァンフォーレ甲府 平塚競技場)
湘南にとっては完勝といえる試合だったが、それは相手との相対的な力関係による評価でもある。比較対象である横浜FCは、ケガ人も多いし、何よりもこの時期に最下位なのだ。良いパフォーマンスになるわけがない。
(2009年7日5日 横浜FC0―2湘南ベルマーレ ニッパツ三ツ沢球技場)
ドゥンガというのは、ツキのある男なんだろう。ブラジル代表の監督に就任した直後はシャツのセンスにまで批判を受けたわけだが、コンフェデレーションズカップは失地回復の絶好の機会となった。アメリカとの決勝戦では前半のうちに立て続けに2失点しながら、怒涛の大逆転劇をかます。振り返れば綱渡りの勝利が多かったにもかかわらず、そんな記憶は今やファンの脳裏から吹き飛んだはず。キャプテンとして優勝した94年W杯に続く勲章を、いかにもあっさりと手にした印象は否めない。
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