大黒と羽生がいるうえに森重が大当たり
徳永悠平の負傷により急遽ボランチに森重真人を起用したことが東京にとってはヒットだった。その森重を途中で交代させたのは「センターバックと動きの質や量が違う」からだという建前だが、まあはっきりいって舐められていたわけですな。
(2010年7日25日 湘南ベルマーレ1―3FC東京 平塚競技場)
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徳永悠平の負傷により急遽ボランチに森重真人を起用したことが東京にとってはヒットだった。その森重を途中で交代させたのは「センターバックと動きの質や量が違う」からだという建前だが、まあはっきりいって舐められていたわけですな。
(2010年7日25日 湘南ベルマーレ1―3FC東京 平塚競技場)
2ボランチの一角として先発出場した永木亮太は素晴らしいプレーを見せた。来季加入が内定している中大4年生だが、川崎ユース出身の選手で、川崎の練習にも参加していたらしい。この選手を採りにいかないとは、川崎余裕だな。
(2010年7日18日 京都サンガF.C.0―1湘南ベルマーレ 西京極陸上競技場)
あのブラジルをクライフがボロクソに言うのは当然だ。センスではなく体力と勤勉さで守る彼らに、王国を名乗る資格はない。自殺点と退場による自滅は、彼らが取るべき責任の大きさに十分見合うものだろう。対するオランダにしても、幸運な勝利を得たことは間違いなく、ブラジルの鼻っ柱を折った74年のチームには到底及ばない。スペクタルなサッカーをリードしてきた両雄の対戦がこの程度とは・・・・・・。あんまりだ。
延長戦終了間際に飛び出した最悪の反則は、神ならぬ悪魔の手だったのかも知れない。間違いなく決勝点になっていたはずのボールをかき出されたガーナは、その代償として得たPKをエースのギャンが外し、そのままもつれ込んだPK戦で敗れ去った。たった一つの反則によって敗者が勝者になれるというのなら、意図的かどうかによらず、その手は悪魔のものに違いない。ガーナが勝者に値するプレーをしていたとは全く思わないが、自らのプレーを恥じないスアレスには大きな違和感を覚える。
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