ティム・ダンカンは優勝リングを増やせるか
4月には35歳になるティム・ダンカンにとって最後のチャンスが訪れている。“新ビッグ3”を擁するマイアミ・ヒート、名将フィル・ジャクソンのラストシーズンを飾りたい王者・レイカーズなど、本命視された各チームを尻目にサンアントニオ・スパーズが突っ走っている。全30チームの中で唯一8割を大きく上回る勝率でトップをひた走る出来過ぎのシーズン前半であるが、スパーズファンである私は不安を募らせている。
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4月には35歳になるティム・ダンカンにとって最後のチャンスが訪れている。“新ビッグ3”を擁するマイアミ・ヒート、名将フィル・ジャクソンのラストシーズンを飾りたい王者・レイカーズなど、本命視された各チームを尻目にサンアントニオ・スパーズが突っ走っている。全30チームの中で唯一8割を大きく上回る勝率でトップをひた走る出来過ぎのシーズン前半であるが、スパーズファンである私は不安を募らせている。
同日・同会場で男子バスケのJBLと女子バスケのWJBLの試合が行われた。渡嘉敷来夢と竹内譲次を一挙に見られるということだ。天皇杯・皇后杯であれば珍しくはないが、リーグ戦では画期的な試みなのか?
(2011年2日20日 平塚総合体育館)
誰もが最強と認めるバルセロナを相手に、アーセナルは自らのポリシーを曲げぬ戦いで逆転勝利を呼び込んだ。前半に先制され、ボール支配率でも劣る展開に苦しみながらも、後半の選手交代で息を吹き返した彼らの戦いを振り返る。
ドラマチックな展開をみせたアジアカップは、優勝で幕を閉じた。PK戦の末にライバル韓国を下し、決勝ではオーストラリアを破ってのタイトル奪取となれば、盛り上がるのも無理はない。ただ、めざしていたスタイルをどこまで発揮できたかというと甚だ疑問で、勝因はチームとしてのまとまりの良さにあったと考える。久しぶりの優勝に一通り浮かれた後で、ザッケローニのめざしている方向性を考え、それに沿ったチェックをしておきたい。
最下位チームのセットプレーが脅威にならなかったのは明らかだったが、果たしてJ1レベルのセットプレーとはどのレベルなのだろうか。マルシオ・リシャルデスやら中村俊輔のような突出したプレースキッカーはさておき、何か指標はないものか。
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