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2011年3月 2日 (水)

2011年のJ2を予想

 38試合のリーグ戦の戦い方がどういうものなのか、今一つ感覚がつかめない。2009年の湘南の第38節を振り返ると、9月6日のアウェイ岐阜戦のドローゲームだ。シーズン半ばの苦しんだ時期だった。あのタイミングでシーズンが終わるということか。うん、悠長に構えてはいられないんだな。ということを確認して予想に入る。

第1位 FC東京
 ホベルトの加入を評価する。それがなくても本命なんだけど、これで安泰かと思う。子細に分析したわけじゃないけど、ホベルトはどのチームの成績も向上させてきた。FC東京にとっては2010年のウィークポジションに起用できる選手だし、パーフェクトな補強でしょう。

第2位 横浜FC
 ホベルトが加入したチームは成績を向上させるが、ホベルトが去ったチームは成績を落とす。横浜FCには悲観的なジンクスなのだが、代役として元セレッソのファビーニョを連れてきた。彼が額面通りに働くなら2010年後半の好調を維持するのだろう。ってんで昇格圏内に入れてみたけれど、実は上積みはないのかも。というわけで書いている私自身が昇格に現実味を感じられないなあ。

第3位 ジェフユナイテッド千葉
 オーロイ204cmはJ2レベルでは十分に脅威的でしょう。だってJ2はハーフナー・マイクが得点王になるんだし。戦術上の核が定まれば、2010年とは逆にあらゆる問題が一挙に好転するかもしれない。でも、湘南サポである私としては、ケネディやヨンセンではなくヴァウドである可能性も目に浮かぶけれど。

第4位 栃木SC
 外国人2トップが強力らしいし、中盤から後ろは機動力のある若手が揃っている印象だ。松田監督の手腕に疑問はないし、飛躍の年になるだろう。ただし、昇格圏内に入れていないのは経験不足と判断して。それと、DFラインの高さにこだわるようだと良くないと思う。

第5位 京都サンガF.C.
 ディエゴとドゥトラが残留したので、その2人を前線に残してあとの選手で守ればいいじゃん。でも大木監督だからそういう戦い方はしないのだろう。よって昇格圏から外した。DF陣の手薄さとかが指摘されているが、どうせ夏頃にドカンと補強するんでしょ。

第6位 徳島ヴォルティス
 青山隼を抜かれたのが痛いなあと思っていたら土壇場にデビ純を獲得するとは、ニクいね。湘南サポ的には、菅野監督を続投させていたらどうなっていただろう? という思考実験の答えを見せてくれるのかと注目する。

第7位 湘南ベルマーレ
 リフォームではなくリビルドなので、試合数が少ないのは歓迎しないところだ。メンバー構成から考えると2010年までとは守備の考え方を変えるのだろうから、2009年のような即効性を期待するのは適切ではないだろう。キーマンと思われた松尾直人が欠けているのは痛い。

第8位 大分トリニータ
 新監督の田坂はやるんじゃないかなと思っている。期待も込めて。主力が引き抜かれているのは確かだが、それをカバーする補強がまずまずうまくいっているように見える。いや、Jリーグから借りた金で他チームの選手を引き抜くことには感心しないけど。

第9位 東京ヴェルディ
 2010年の成績をどう評価したらいいのか、よくわからない。スパルタ学生サッカーが有効だったってことなのだろうか。背水の陣だったがゆえに全員が言うことを聞いたと。チーム存続の道筋が見えてきたことで、かえって神通力が消えるとか。

第10位 ザスパ草津
 玉座に座らせてあげたらリンコン様が本気を出すんじゃないかと妄想。魁!!熊タン塾でコバショーが成長することを期待。いや、まじめな話、副島氏を見直した2010年でしたしね。

第11位 カターレ富山
 安間氏の3―3―3―1は楽しみ。合併チームからプロチームへの移行が本格化しつつあるみたいで、もしかしたら化けるかもしれないと思っている。

第12位 サガン鳥栖
 噂されている新居獲得が実現すると、新居と豊田の2トップですか。なんかワクワクするじゃん。そして永田が遠慮なくミドルを撃ちまくるとなると怖いなあ。でも今シーズン最大の歓喜の時は開幕前に訪れたようにも見えますなあ。いや、おめでとうございます。

第13位 ロアッソ熊本
 ダークホースに推す向きもあるみたいだが、よくわからない。2009年感覚で言えば、主力が抜けすぎ。前線に迫力が足りないのが課題な割には、そこの補強が手薄な気がする。長沢ねえ・・・。と思っていたら新ブラジル人MF獲得?

第14位 愛媛FC
 CBコンビが入れ替えというのは苦しいところだが、それはバルバリッチがどうにかしてくるかな。あと、このチームの最大の補強は知事の交代でしょう。そんなことでいいのかは別として。

第15位 コンサドーレ札幌
 2010年の昇格候補と予想した私はなんだったんだろう。石崎氏にはちょっと気の毒な面もあったと思うのだが、その環境に変化はなさそうだし、主力選手の離脱具合からしても楽観できそうにない。新外国人が当たりだという風評が本当だとしても、挽回できないような。

第16位 ガイナーレ鳥取
 梅田、伸貴などなど馴染みの選手が多いというひいき目もあるけど、侮れないだろう。服部には何度も痛い目にあっているし。松田監督はボロを出さずに乗り切るような気がする。鶴見とハメドを見るのは楽しみ。

第17位 ファジアーノ岡山
 ストヤノフの獲得にはアッと驚いた。J2では無双状態でしょう。しかし怪我人が多い。なかでも桑田の離脱は痛いはず。ストヤノフにしたって代表招集には応じるのでは? ブルガリアにとってユーロ予選は最重要課題でしょうし。

第18位 水戸ホーリーホック
 楽観する材料はないのですが、闘将は大学生年代をビシビシ鍛える適性を持っているのかもしれない、と思ってみたり。川勝氏と同じように。あとは最下位にならないジンクスを信じる。

第19位 ギラヴァンツ北九州
 正直怖いです。爆弾ですよ。第6節まで未勝利で湘南と対戦する可能性はある。嫌だなあ。

第20位 FC岐阜
 監督交代の印象が最悪ですな。あと、3月になっても公式サイトの選手・スタッフ紹介が「現在準備中です」って、いくらなんでもないわ。浮氣コーチにエールを送ろうかと思ったけど、彼は留任するの?

 まあ書いてきたけど信憑性ゼロですわ。1年間対戦がなかったので情報が更新されていない。断片的に映像を見ても感じるものがあまりないんですよ。素人には。スタジアムで観戦するのを楽しみにしています。
 湘南に関しては、昇格の可能性はあると思いつつ、上記のように7位にしました。悲観しているというよりは覚悟を決めている状態です。どんなに低迷しても驚かないように心の準備をしています。湘南サポお得意の防衛機制ってやつですよ。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
    高スポの陰の支配者。湘南ベルマーレを愛する先天性ジャパニーズ。

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