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2011年11月23日 (水)

真駒内ガイドを優先して高橋大輔への感嘆は後回し

 なぜか今年はNHK杯のチケットが3日とも確保できた。なのでレポートするが、過去記事の検索結果を見ると、座席の配置とか座席の種類による見え方の違いとか、そういうニーズばかりだ。それが分相応というものだろう。演技の内容とかよりもそっち方面で頑張ります。
(2011年11月11~13日 2011NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 真駒内へのアクセスは主に地下鉄だろう。ドニチカ切符は500円で1日乗り放題とかいう情報はいつまで有効かわからないので措くとして、特記事項は、この地下鉄には網棚がないということだろう。
 真駒内駅には、見たところコインロッカーはあまりない。駅構内にはセブンイレブンや花屋や大判焼き屋(?)はあるが、大きな店舗は駅近にはない。少し歩けばある。

 地下鉄で真駒内駅に着くとシャトルバスの乗り場が案内されていてすぐにわかる。シャトルバスとはいっても、会場に横づけするわけでも、公園内に入ってくる訳でもない。公道で降ろされ、交差点を渡り、公園内をテクテク歩く。帰りのバスも同じ地点から乗るのだが、それほど広くもない歩道に人々が集中するので行列になる。そのため会場から真駒内駅に辿り着くまでの時間が読みにくく、私の場合は最短で20分、ピークに当たった最終日には40分かかった。
 今回は3日間とも天候に恵まれたので顕在化しなかったが、雨や雪が降ったら辛い。アリーナの外に雨風を遮るものは皆無だし。開場時には結構な列ができていたので、それも辛かったろう。

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 1972年の札幌五輪に使用された建物である。古いのは問題にしないが、手狭なのは深刻。グラウンドレベル(リンクサイドの高さ)よりも一段高いフロアが観客の動線になるが、外周通路がところどころ狭くなっていて、終了時にはボトルネックになっていた。出入口は北東部の1か所だけなので、時計回りと反時計回りの両方から客が集中する。
 トイレも例によって大変。まあこれはいつものことか。男性側は楽勝だったので、私には詳しいことはわからない。
 場内の物販は良心的なお値段。ただし、肉まんとか今川焼きは、気付いたら売り切れていた模様。ペットボトルの飲料は市中価格と同じだと思う。350ミリのお茶は120円。
 特筆すべきは、燗つけマシーン。大量のお湯を沸かしてその中に何本ものペットボトルを浸して一気に温める。さすが北国と感心した。

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 初日の座席は、西スタンド1階26ブロックのS席8000円。リンク北側にジャッジ席があり、東と西は長方形の短辺に当たる。リンクの北西付近は放送関係席で、角にはクレーンカメラがある。リンク西北西に当たる26ブロックの北側の端は、見切り席に黒い布がかけられ、そこは売り出されていない。
 座席はプラスチックの1人個席。貴賓席のみ何やら布が見えたが、他の席はすべてむき出しのままなので、敷物は必携。前後の間隔は結構余裕があって、座ったままで人を通すことが可能。しかし左右の幅はキツイ。6尺なで肩系標準体型の私が座ると両隣の人が窮屈そうになる。もちろん本人だって窮屈にしているのだが。
 この辺りからの視界はこんな感じ。

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 2日目は南2階12ブロックのA席5000円。リンク南南東のほぼ最上段。この席からの視界はこんな感じ。

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 3日目は西スタンド3階のB席3000円。写真は撮らなかったが、NHKが放送開始時と終了時に流していたリンクを斜め上から見下ろした映像と同じ角度(西南からの視点)。ただし、カメラは高い位置に置かれているが座席は低いので、手すりが邪魔。リンクの左下5分の1くらいのところに手すりがあって遮られる。南スタンド観客の盛り上がりからは取り残されるし、安い席は値段相応だった。
 2日目と3日目の座席は、どちらも同じぐらいの高さで東西の短辺上に設けられた大画面が微妙に見づらい。
 ただし、この大画面はNHK渾身の造作である。真駒内には、施設備え付けの大型ビジョンが存在するのだがそれは使わず、この3日間のために臨時の画面を設置している(裏から見ると小さな画面を並べて大画面を構成していることがわかる)。

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 この大型映像装置だけでなく、NHKはいろいろと力を入れている。歴代の出場者に関する展示物を置いたり、テレビカメラの実演コーナー(お客さんがカメラを操作できる)を設けたり、選手の等身大パネルと記念撮影をしてくれたり。それに加えて、空き時間には「どーもくん・オン・アイス」というショーも挟まれる。

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 まったく至れり尽くせりで、2日目などは会場に9時間もいたのだが、案外苦にならない(女性はトイレに並ぶ時間が長いのでまた違う部分もあるだろうが)。
 NHK杯に比べれば、年末の全日本選手権は苦行です。なので、行くのに覚悟が必要ですよ。私は覚悟している。ええ、今年はどういうわけか全日本にも行けることになりました。

※なみはやドームについては、かつて書いた全日本選手権の記事が絶賛アクセスされ中です。

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  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
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