« ジュビロへの片思いの終わり&近隣市の皆さん見てました? | トップページ | 菊地俊介の欠場で思い出した課題 »

2014年9月15日 (月)

松本山雅相手にドローで物足りない

 4~5年前の湘南と対戦している気分になった。武器となる特長も違うけど、醸し出す雰囲気というか香りが似通っているのだ。反町風味ってことなのだろう。
(2014年9日6日 湘南ベルマーレ1―1松本山雅FC ShonanBMWスタジアム平塚)

 ジュビロ戦の感想で「数年前の湘南を彷彿とさせる」と書いたな。ありゃ嘘だ。確かにフォーメーションとかそういう外観は似ていたが、松本山雅を見てしまうと表面的な類似と思える。
 このゲームで松本の布陣はいつもの3-4-2-1ではなく3-4-1-2。実質的には6-2-0-2のように見えた。J1にいた頃の湘南でもここまで押し込まれてはいなかった(と思いたい)。そういう面では似ていないのだが、個々の選手のゲームへの臨み方が似ているのだ。「反町のチーム」ということだろう。

 その「反町のチーム」の特徴は、今にして思えば「劣勢でも一縷の望みを抱かせる」ところだ。その「望み」は客観的な評価よりも大きい。
 湘南が松本を押し込んでいたのだが、松本からすればサビアと船山貴之の2トップを前に残して威嚇していたし、もとよりセットプレーは武器だし、「行けるでしょ」と思っていたことは想像できる。実際にフリーキックから1点取ったわけだし。
 でもそれは主観的なものだよなあ(4年前を思い出しつつ)。

 押し込んでいた側からすれば、どうやってゴールするかが焦点になる。失点することは考える必要がない。事故とセットプレーさえ気をつければ。
 その意味で、セットプレーの1点のみという結果は物足りない。これだけ格上感を出しているのだから、それにふさわしい結果が欲しい。「悪くはない」という論評をするのは飽きてきた。さすがに焦れてくる。
 そりゃ確かに松本や磐田あたりが守備に専念すればなかなか崩せないけれど、これでは来季が思いやられる。J1でも降格ライン近辺では守り倒してくる相手もいるのだし(城ふk・・・)。

 松本山雅がこの後にぶつかる壁についても目に浮かぶのだけど、余計な先輩風だと受け止められるであろうから黙っておく(もちろん先輩風を吹かせるつもりはない)。

« ジュビロへの片思いの終わり&近隣市の皆さん見てました? | トップページ | 菊地俊介の欠場で思い出した課題 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 松本山雅相手にドローで物足りない:

« ジュビロへの片思いの終わり&近隣市の皆さん見てました? | トップページ | 菊地俊介の欠場で思い出した課題 »

高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
    高スポの陰の支配者。湘南ベルマーレを愛する先天性ジャパニーズ。

姉妹ブログ


三鷹牛蔵twitter

無料ブログはココログ