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2015年2月16日 (月)

佐古のコーチぶり&24秒計の新ルールを見た

 佐古賢一がコーチになったので見たかった。でも広島は遠い。リーグ戦では初めて南関東にやってきたので見に行った。2月2日に岡田優介の加入が決まったことも関心を高めていたし。
(2015年2月14日 東芝ブレイブサンダース神奈川96-83広島ドラゴンフライズ トッケイセキュリティ平塚総合体育館)

Imag0255「スラムダンク」的なアングルから撮影。

 試合前の練習時間には、東芝の選手数人が佐古に近づいて挨拶をしていた。東芝の北卓也HCは後から姿を見せたこともあり、自分から佐古に寄って行って挨拶していた。彼ら世代がコーチになって相まみえる時代になったのだな。なぜか折茂は現役だが。

 佐古のコーチぶりについては、全日本選手権のときにも思ったけど、良い感じ。
 まず、多くの選手にプレータイムを与えていた。「レギュラーシーズンの1試合だから」ともいえるけど、そうではないと思う。目前の気に入らないプレーに声を上げ、その直後に当該選手をベンチに下げたりしていた。プランにとらわれずに対処していた。下がってきた選手をつかまえて再度そのプレーの話をしていたりもした。
 1年生コーチっぽいのはゲームを通じてほぼ立ちっぱなしなところくらい。そういえば北卓也は椅子に座ってゲームを見られるようになったね。

 試合は第1ピリオドで東芝が30-13と、17点のリードを奪って主導権を握った。FG%の72.2%-42.9%が目立つが、それよりもTOの0-5が大きかった。
 第2ピリオド以降のスコアは66-70と広島がリードしている。東芝が24/43で55.8%、広島が27/57で47.3%。率はともかく試投数が多いのは、TOが18-7と逆転してるからだ。
 広島の第1ピリオドの戦い方がもったいなかったと言いたくなるけど、実際には第2ピリオド以降に東芝がペースを緩めたと見るべきだろう。地力の差は明らかで、東芝のほうも選手をローテーションしながら着実に時計を進めていた。
 12~14点差で終始したゲームの中で、広島にチャンスがあるとしたら後半開始直後だった。平尾充庸のドライブイン、竹内公輔のリング下でのバックシュート、とフリー気味の2本が外れたので勢いに乗れなかった。
 だけど、東芝のエースPG篠原竜青が欠場していたこともあって、広島のPG平尾を先頭にするプレッシングが効いていた時間もあった。ターンオーバーからの速攻で竹内がレイアップを決めた場面などは狙いどおりのよいプレーだった。

 広島では、第2ピリオド以降から登場したセンター、クリント・チャップマンの活躍が大きい。3Pショット3本を含む11/18で29得点をあげた。スタメンはファイ・パプ・ムールで、彼と竹内の2人で構成するインサイドは上手くいかなかった。
 もっとも、東芝のセンター、ニック・ファジーカスを止めるのはそもそも難しい。211cmの長身でステップワークもあってシュートが柔らかい。結局14/21で32得点だった。
 ファジーカスを止めるのは難しいが、圧力を受けたインサイドを気にしてガード陣がポジションを絞ってしまい、相手のシューターをつかまえきれなかったことのほうがダメージが大きかった。

 広島の反撃ムードの一因になったのは岡田優介もだ。第1ピリオド残り2分ぐらいから登場した。辻直人とのシューター同士のマッチアップは興味深かったのだが、東芝サイドが嫌ったのか、時間は短かった。
 岡田は0点だったが、憎いファウルゲットでムードを変えていた。ただし、相手チームからは演技だと思われるような面もあって、ファジーカス辺りは頭に来ていたのかもしれない。4ピリオド残り3分あたりで、スクリーンに入った岡田にファジーカス(だったと思うが)の肘が入り、出血した岡田はその後はベンチ後方でドクターの止血処理を受けてゲームには戻らなかった。

 この日のもう一つのテーマ。24秒計の新ルールについて。
 オフェンスリバウンドを拾ったときに、従来は24秒計はリセットされて24秒から計り直されていた。これが、新ルールでは計り直し後は14秒となった。
 これは思ったよりも影響が大きい印象。PGにボールを戻して5対5をセットし直すと時間が足りず攻めきれない。ORを拾ったら、他の4人は飛び込むかシュートを撃てる位置取りをしなければならない。
 個人的には、セットし直して相手を苛立たせるのを見るのも好きなのだけど。メンタルゲームもバスケの一部じゃんねえ。

 平塚総合体育館は、ネーミングライツを導入したからからか、スコア表示機が一新されていた。

Imag0258

 すごい多機能で細かな情報が満載されているのだけど、残念ながら私は読み切れない。文字が小さいというのもあるが、設置位置に難があると思う。
 ホームチームが得点すると得点者の顔写真が表示される。

 東芝のサイトにはその手の案内がないのだけど、この会場にバスケを見に来ると、いつも弦齋カレーパンが売っている。経験的には100%だから、今後も当てにしてよいのだろうか。
 飲料については据え置きの自販機があるのでそちらを利用した。もちろんベルマーレ自販機で生茶を買うのだが、その隣にはビーコルセアーズ自販機が並んでいる。この日はベルマーレ自販機で買っている人は私を含め3人確認したが、ビーコル側から買う人はいたのだろうか?

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
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