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2015年8月23日 (日)

フロンターレのカウンター怖すぎでしょ

 ポゼッションが怖かったとは言わない。もちろんプレスをかわされ、ボールを回されるシーンも多かったのだけど、やっぱり怖いのは中村憲剛が絡んだカウンターなのだ。
(2015年8月22日 湘南ベルマーレ2-1川崎フロンターレ ShonanBMWスタジアム平塚)
 
 つかみどころのないゲームだった。
 序盤の10分間は互いにプレゼントパスで1点ずつ取り合う展開。蒸し暑さでボヤっとしていたとは言わないぞ!
 
 川崎の布陣は前回対戦時とは異なり4-4-2だった。DFラインは右から武岡優斗-井川祐輔-谷口彰悟-小宮山尊信の並び。2ボランチは中村憲剛と大島僚太。右SHがエウシーニョで左SHは森谷賢太郎。2トップは大久保嘉人と杉本健勇。
 両SHはガンガン中央に入ってくる。森谷が中央に来ると大久保が入れ替わって外に出るようだが、エウシーニョと杉本健勇の入れ替わりは特になし。
 エウシーニョは相変わらずのフリーダム満喫かと思ったが、右SBの武岡がオーバーラップしたときには後列に下がる機能が搭載された。当たり前の機能だけど、ちょっと残念に思ったりもする。あくまでも自由を謳歌するエウシーニョが面白いのだけど(他人事)。
 
 川崎のボール扱いはさすがの上手さで、実質的なチャンスの質量も勝っていたのだけど、主体的、能動的にゲームに臨めていたのは湘南の方だったように思える。
 中村憲剛、大久保、杉本あたりが絡んだ数的同数や不利な局面が何回かあったのだけど、それにしたってカウンターであったり、湘南の前線からのチェイシングをかわしたところから始まったものである。
 別にカウンターが悪いとか、主体的だからよいとかではないけれど、川崎の向こうを張って能動的なゲームができたというのは価値がある。弱者の戦術に徹して勝つのとは違った価値がある。
 
 まあ勝ったことは結果でしかなくて、川崎のアタッカーがチャンスの1つでも決めていれば試合結果は変わっていた。でも試合結果とは関係なく価値を認めていかないとね。
 
 いかん、真面目なことしか書いていない。それでいて勝因に触れてもいない。
 真面目ついでに1つ。アリソンのゴールシーンはいろいろ素晴らしかったが、最後方にいた三竿がアリソンのすぐ後ろまで上がってきていたのも素晴らしかった。1点目のミスパスはあのランニングで帳消しにしてもよい(私は)。
 
【忘れないようにメモ】
 アモリンの選手紹介は、顔写真なし、「新加入(はじめまして)」だった。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
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