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2015年9月23日 (水)

フレンズオンアイス2015の感想メモ

 ステファン半端ないって。アゴスト君とチャーリー君を引っ張り出してただの壁役に使うとか、普通許されないやん。サタデーナイトフィーバーな曲で黒シャツ・白スーツで後から1人で登場するとか、普通できひんやん。
(2015年8月30日楽公演 フレンズオンアイス2015 新横浜スケートセンター)
 
 ステファン・ランビエールはフレンズオンアイスは初登場で、主演扱いでした。ここまでエース扱いされてるのは初めて見たけど、それにふさわしい振る舞いと演技でございました。
 荒川座長(そういえばいつのまにか「座長」が公式呼称になっている)とのコラボレーションもしているし。ソロナンバーで、左足の踵に右脚の爪先をコツンと当てたのを間近に見て仰天した(彼にとってはいつものことでも、新横浜で目の前で見るとなると話は違う)。
 
 もう1人の初登場がジェレミー・アボット。彼が(子供スケーターを除いて)最初に滑るというのも贅沢な話だ。サングラスをかけてアタッシュケースを持って登場するプログラムで、初日には客席がポカンとしていたという証言を聞いていたのだが、さもありなん。最後にアタッシュケースを叩きつけてそのまま退場して終わり、という斬新なプログラム(その後で出てきて挨拶します。念のため)。知ってても可笑しい(客席の反応を含め)。でも、初日に比べると客席のポカン具合は薄れたとか。
 あとは佐藤有香さんとの師弟コラボもあった。ジェレミーは頑張って合わせようとしていたけど、やはり他人と揃えて滑るのには不慣れな印象を受けた(現役選手とのスピード差も含め)。あの、ハンガーで両肩が引っかかったみたいに方向転換する、「ジェレミームーブ」と呼びたい動作をユニゾンでやっていたのだけど、これは有香さんが頑張っている感があってニヤニヤしながら見ていた。
 
 有香さんのソロナンバーは「On The Ice」って言ってたかな(マイケル・ケイメン?) えー、今回も素晴らしかったです。ワタクシは「月の光こそ至高」派なのだけど、ちょっと揺れる。
 現地的には残念なこともあったのだけど、それは割愛。
 
 初登場組はもう1組。メリル・デービス&チャーリー・ホワイト。久々に登場したタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴストとの怪しい(?)共演もあり。ホワイト君とベルビンさんは新婚さんですし。
 実力者どうしのコラボで、もちろん上手です。そして素敵だったのだろうけど、私はちょっと「見てらんない」という気分だった(つまり成功していたのだろうけどさあ)。フィナーレ後のチューは目撃していないけど、そもそもコラボからして。
 オープニングでチャーリーのシルエットを見て「ゴツくなったジェフリー・バトルみたいな人がいるんですけど」と思っていたら、イカした髪型になったチャーリー君だった。それもちょっと納得いかないw
 久々に見たベルアゴさんは素晴らしかったですね。
 
 荒川さんもプログラムを見るのは2年ぶりですが、すごかった。おなじみの「You Raise Me Up」はジャンプこそだいぶ抜いていたが、そのほかは超絶的でした。
 
 小塚の演目は「エピローグ」。場内アナウンスでは「安心してください。他意はありません」とのこと。
 武史も「安心してください。イーグルたくさん見せますよ」だったかな、そういうアナウンスをしていた。
 とにかく明るい安村は完全に一山当てたね。汎用性が高いのも高ポイントでしょう。豊ノ島のおかげで「とにかく明るい」も候補だろうし。
 
【立ち見の感想】
 今シーズンは、ホテルの取れない長野NHK杯、吹雪になったら帰れない真駒内全日本、ということで、このFOIが最後になりそうだから無理して「立ち見」をした。
 今夏は涼しかったからまだ良かったけど、例年、立ち見の皆さんは大丈夫なの?
 開場時間の1時間くらい前(前回公演の終了直前)に到着して待機していたのだけど、「忍」の一字だった。
 開場時間の少し前に入れてくれるので座席持ちの人々が入場する前に場所をキープできるけど、それからさらに開演まで1時間の待機。座って待とうにも、所詮は通路なのでやや憚られるし。
 そもそも、私のようなオッサンはほとんどいないので居心地が悪い。精一杯気配を消しているのだけど、それも忍耐感を増幅する。
 スケオタのディープな世界を覗き見する気分もあって今回は立ち見に参加したけど、ちょっともう遠慮したいかな。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
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