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2015年10月23日 (金)

味スタでFC東京に勝つのって楽しいね!

 この勝利で湘南のJ1残留が決まったのだが、それはおまけだ。この日の湘南の戦い方は素晴らしく感銘を受けるものだったし、勝った後のご褒美も格別だった。
(2015年10月17日 FC東京1-2湘南ベルマーレ 味の素スタジアム)
 
 試合直後のインタビューでチョウ監督が、永木亮太が脚を攣ってもすぐに走っていたことに言及して目を腫らしていた。あのコメントでは前提とされていて言及されていないが、脚を攣る前の永木のプレーが素晴らしかった。
 数々のボールハンティングは、いつもにも増して迫力があった。猛禽類っぽかった。特にそれを感じたのはタッチライン際の太田宏介に襲い掛かった場面で、ゴール裏から見るとピッチ中央からサイドに向かう時から殺気にあふれていた。
 まあ、その数分前に中島翔哉(?)との競り合いでコンタクトレンズがずれていたみたいで、それでスイッチが入ったみたいだったのだけど。
 
 永木のそのシーンだけでなく、FC東京のキーマン、左SB太田宏介には気を配っていた。
 選手配置もそれっぽくて、3-4-2-1の右WBに藤田征也を起用し、その1列前のシャドウの位置に古林将太を起用していた。2人の同時起用は前週の天皇杯・松本戦に続くものだが、そのときは3バック右に藤田、右WBに古林だった(そして失敗くさかった)。
 クロスに威力のある2人を同時起用して押し込むというだけでなく、守備時にも太田から目を離さないようにしていた。永木の上記の突撃は、2人が太田から目を離した瞬間のことだったし。
 東京サポの中には「この日の太田は精度がなかった」とか言っている人もいるみたいだけど、フリーでクロスを蹴らせたら相変わらず恐ろしかった。中島翔哉の後ろ足シュートを秋元陽太がセーブした場面とか。
 
 2点目の大介のゴールはよかった。征也のクロス→ネットが揺れる、その時間の短さ。誰のシュートか最初はわからないのだけど、そこは誰でもよいんだよね。ああ、2011年の中村祐也の同点ゴールのときも同じような感覚だった。
 この日のほぼ唯一の残念な点は、アンドレ・バイアの負傷交代。左膝の外側を気にしていたけど、ハーフタイムや終了後の歩き方とかを見ると(軽い?)肉離れのような気がする。
 
【味スタで勝った時のご褒美】
 ハーフタイムと終了後に大画面で試合のダイジェスト映像が流されるのだが、相手チームのゴールシーンは0.5秒くらいのサブリミナル的な扱いだ。
 これは、勝った時に見ると格別ですよ。「なに、そんなに悔しいの?」という気分になる。意図しているのかどうか不明なのだが、あれは相手サポへのサービス満点ですよ。
 いままでアウェイでFC東京に勝ったことがなかったので、こんなお楽しみが待っているとは知らなかったよ。

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  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
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