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2016年1月11日 (月)

長野ビッグハットでNHK杯を見た

 会場の感想をメインに感想を書くが、ビッグハットは見やすい会場なので述べるべきことはあまりない。その見やすさはいろいろな犠牲に上に成り立っているのだけど。
(2015年11月29日 2015NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 ビッグハット)

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 建物の東側に会場の入口があり、南北に長くリンクが設けられている。ジャッジ席は東側。
 リンクの東南角(ジャッジ席から見て左)にクレーンカメラがあった。今大会はNHKらしからぬグラグラぶりだったけど。

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 3階席もリンクに近くて見やすい。リンク北西側(ジャッジ席から見て右奥)からの視界はこんな感じ。立って撮ったので座ると目線は低くなる。
 空中カメラが写っているが、きっと3階席の人にとっては目障りだったろう。私は2階席だったが視野の隅でなにかが動いているのが気になった。

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 私の席はリンク南側(ジャッジ席から見て左手)のショートサイド、2階の11列スタンドS席12000円。この席は最後列で後ろには立見席の人がいる。この席からはこんな風に見える。
 かつて大阪市中央体育館のショートサイドほぼ最後列(四大陸選手権のS席12000円)に座ったことがあるが、それよりも格段に近い。問題は、対面の3階席などのドアを開け閉めすると外の光が直接入ってくるところ。ドアを開けるとすぐそこが通路で、暗幕とかはないので。

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 椅子は、真駒内ほどではないが前後に余裕がある。しかし左右の幅は、過去の経験と比較してかなり狭い印象。

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 でも、どの席に座ってもリンクが近くて見やすいのは席数が少ないからなので、さらに席数が減ること=席幅の拡大なんて望むべきではないのだろう。
 中継放送でアナウンサーが「4000人の観衆」と言及していたが、代々木第一体育館がスタンド席だけで9000超、なみはやドーム(現・東和薬品ラクタブドーム)の固定席(スタンド席のことだろう)が6000、真駒内アイスアリーナがスタンド席だけで6000、といった数字と比較するとかなり少ない。しかもこの4000には立見席も含まれるのだろうし。  
 長野市内のホテルの少なさを考えると会場の席数だけが増えてもしかたないのかもしれない。ともかく、NHK杯とか全日本のようなビッグイベントの会場としては、4000人しか収容できないのはツラい。
 
 施設自体は優れモノなのでそこは強調したい。長野駅からバスで10分強、歩いても20~30分という好立地は大きなプラスポイント。
 シャトルバスの運営も手慣れていて感心した。長野駅前で往復分の料金を払って復路分の切符を受け取ってバスに乗り込み、帰りはバスの前でデカいゴミ袋で切符を回収してドンドン乗せるやり方。
 ビッグハット内にはコインロッカーはないが、まあどっかしらに荷物を置けそうな余裕はある。
 そういう高評価とは裏腹に、長野市内には通年リンクがないとのことで設置を求める署名活動をしていた。
 スケート(観戦)ファンには「キャパ小さすぎ」と不満をもたれ、地元スケーターには「夏に滑れない」と不満をもたれているということか。
 
【感想も書くよ>需要はないけど】
 半年前から長野市内のホテルは予約で満杯だし、羽生・浅田の出場でチケット入手難が予想されていたし、今回のNHK杯には行かないつもりだった。
 しかし、アイスダンスの世界チャンピオン、パパダキス&シゼロン組がエントリーしていたので競争率の低そうな3日目に専念してチケットをゲットした。
 が、パパダキスさんの状態がよろしくないとの報道があり、彼らは来なかった。しかも直前になってボロソジャール&トランコフも、ジェイソン・ブラウンもキャンセル。
 ということでテンション低めだったので、ご容赦いただきたい(何を?)。
 
【アイスダンス・フリーダンス】
・村元哉中&クリス・リード組は派手なピンクの衣装が似合っていてよかったですね。村元さんのスカート力が日本人選手としてはかなり高そう。
・ステパノワ&ブキン組に望みをかけていたのだけど、さすがにまだ時間がかかりそう。
・シブタニズは「何回も見たしなあ」と思っていたけど、実際に見たらやっぱり素晴らしかった。
・今シーズンのコンペ観戦はこの8組だけなので「あったまってきた」頃に終了してしまった。もったいない。
 
【エキシビション】
・順位に関係なく登場するバルデの兄貴(11位)ってのもどうかと思っているのだけど、ブルーノ・マーズの曲で確実に客席の温度を上げているのはさすがなのだ。
・フランスのペア、ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレのフィニッシュ・ブローは、女性を頭の上に乗せた状態での手放しスピンなのだが、リフトで持ち上げた状態からスクワットをするのも何気にすごい。
・クアドルッツを引っ提げてシニアにやって来たボーヤン・ジン君は光るボールを客席に投げ入れていたが、キャッチできずにリンクに跳ね返ってしまった(次滑走のブキン君が拾ってた)。飴玉にすればよいと思う。
・今大会で一番株を上げたグラント・ホックスタインさん。スケーティングもスピンも「折り目正しい」と思った。この映像を地元の教え子たちが見ているのかと思うと胸熱。
・宮原さんはアンコールでSP「ファイヤー・ダンス」のさわりを演じていたが、素敵でした。
・羽生くんも同様にアンコールで「SEIMEI」のラストの辺りをやっていたのだけど、最後の和太鼓ドドンで場内の照明が赤く反転するのは結界が張られた感があって癖になる。ただし、録画を見ると、スポットライトを浴びた羽生のアップなので伝わらない。
 
【今回のDОI】
・NHK杯名物「どーもくん・オン・アイス」のセットリストは3日目のみ。
・開場後まもなく始まった1回目はTAYLOR SWIFTの「SHAKE IT OFF」。
・アイスダンス終了後の2回目はAKB48の「365日の紙飛行機」。朝ドラの曲は定番です。
・以上2公演でした。
・なお、1回目にどーもくんが転倒しましたが、今回の中の人はガッツがあり、自力で起き上がろうと左右に振り回していました。なるほど、側面を下にして立つ作戦か(結局断念)。
・エキシビションの終了後にもどーもくん一座が登場して羽生やデュハメル&ラドフォードさんたちに弄られていたが、省略。

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【来年は札幌】
・エキシビション終了後、「来年は札幌でお会いしましょう」という場内アナウンスを聞きながらバス乗り場へ向かった。
・札幌ってことは真駒内か。年末の全日本に行った人は知っているでしょうし、会場案内は不要かな。ちなみに2011年のNHK杯開催時のレポートはこちら
・2011年は11月11~13日と、開催時期が少し早かったし好天にも恵まれた。しかし2015年11月25日には札幌は大雪だったわけで・・・・
・頑張ってください(私は行けないだろうな)。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
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