« プリンスアイスワールド2016 in YOKOHAMAに行ってきた | トップページ | 名古屋との最終節アウェイ戦はコワイなー »

2016年5月10日 (火)

FC東京は強いじゃんねえ

 なんだか湘南サポの間では評判の悪いゲームなのだけど、私はけっこう楽しめた。面白い・つまらないの基準は人ぞれぞれだとしても、今シーズンの中で最悪だとは少しも思わない。・・・映像を見ると印象が変わるのかもしれないが未見なので。
(2016年5月8日 湘南ベルマーレ0-1FC東京 ShonanBMWスタジアム平塚)
 
 まあ前半は酷かったのだけどね。
 湘南の布陣は連勝時の4-1-2-3ではなく、3-4-2-1に戻った。3バックは右から坪井慶介-アンドレ・バイア-三竿雄斗という並び。右WBに奈良輪雄太、左WBに山田直輝。2ボランチは菊池大介と長谷川アーリアジャスール。大槻周平をトップにして端戸仁と高山薫がシャドウ。
 対して東京は、4-1-4-1だったらしい(私は4-2-3-1とも見えた)。4バックは右から徳永悠平-森重真人-丸山祐市-小川諒也。高橋秀人をアンカーに置いて、2列目は田邉草民、河野広貴、米本拓司、阿部拓馬の4人。1トップに前田遼一。3日前にベトナムで勝ったのが久しぶりの勝利で、リーグ戦では苦戦しており、いつもと布陣を変えたの? 少なくとも高橋秀人は干されていたらしい。
 
 湘南は2連勝の結果を出していた4バックをやめたのだが、これが裏目。
 ボール運びに苦しみ、引っかけられてのカウンターを数多く浴びた。右サイドでボールを運び、コンビネーションから攻め込みたかったようだが機能せず。前田と阿部が積極的にプレスに来ていて、坪井と奈良輪のところを狙っていた。高い位置に行っても細かいパス交換で突破しきれず、奪い返された。
 普通に考えると、右で崩して丸山を引き出しても森重と徳永が待ち受けているのでクロスは入れにくい。にもかかわらず右サイドから攻める意向を見せていたのは、小川諒也を狙い撃ちにする意図だったのだろうか(私にとってはピッチの正反対の出来事なのでよく見えなかった)。もしくは、阿部を低い位置に押し込める狙いか。
 
 20分に東京が先制したシーンも、湘南にとって右サイドからのカウンター。
 なんか誰も言及していないのだけど、奈良輪のスライディングに問題があったと思う。それで数的同数を作られたうえ、バイアが引き出されてバランスを崩した。と、思うのだけど、あまりにも誰も言及していないので人違いなのかも。あとで映像を見るけど。
 
 湘南はハーフタイムに端戸→石川俊輝と交代し、4-1-2-3に変更。これで息を吹き返す。
 2CBの間に石川が降りてきてボール回しに参加することでスムーズさが生まれた。最初からそうすればよかったじゃん、と思わないでもない。石川が先発を外れたのはコンディションの問題らしいのだけど、大介かアーリアが同じタスクを担うことはできなかったのか、という意味で。
 ともあれ、前半のような殴られっぱなしの状態は脱して、終盤にはバイタルエリアにもボールが入るようになった。結果的にシュート本数が1本だけだったのでネガティブに捉える向きが多いようだが、期待感は時間を追うとともに高まっていたので、そんなに悪いゲームとは思えなかった。
 あとは城福監督が終盤逃げ切りの5バックないし6バックをやってくれたらワタクシ的には満足だったのだけど、そうはならなかった。代表CB2枚を並べてるし、盆地じゃないんだし、それは出来ないか。
 
 でもまあ、FC東京は強いよ。
 一番ウヒャーと思ったのは米本で、大槻に身体を当ててタイミング云々ではなくパワーでボールを奪ったシーンを見て「ああ米本推しの人はこういうところを見ているのか」と思った。
 干されていた高秀先生は効きまくりだし、森重は左脚でじゃんじゃんパスを出すし、マルは右脚で前線へのフィードを蹴る。終盤の攻勢の中で高山がワンツーで抜け出そうとしたときにシレっと身体を当てて阻止した徳永はさすがでしたし。前田さんのプレスの迫力はやっぱりすごい。
 まあ、前田さんは、東城主審が笛を吹いてくれると確認した終盤には「押された→はいバターン」と板のように倒れてファウルをもらっていて、密かに私はウケていた。前半はあんなに屈強だったのにオカシイやん。倒れ方がへたくそだしwww
 
【ジャスール祭】
 特にコメントありません。東京サポってああいうのが好きだよね。

« プリンスアイスワールド2016 in YOKOHAMAに行ってきた | トップページ | 名古屋との最終節アウェイ戦はコワイなー »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: FC東京は強いじゃんねえ:

« プリンスアイスワールド2016 in YOKOHAMAに行ってきた | トップページ | 名古屋との最終節アウェイ戦はコワイなー »

高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
    高スポの陰の支配者。湘南ベルマーレを愛する先天性ジャパニーズ。

姉妹ブログ


三鷹牛蔵twitter

無料ブログはココログ