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2016年8月26日 (金)

鹿島アウェイに行ってきた。台風の狭間で

 失点シーンについては、笛が鳴らない以上プレーを止めるべきではなかったという見解はまったく正しい。ボールを抱え込んだ鈴木優磨の手ごと蹴っ飛ばすべきだったんだよ。高山主審の見方を尊重するのなら、そこに手は存在しないのだから。
(2016年8月20日 鹿島アントラーズ1-0湘南ベルマーレ カシマサッカースタジアム)
 
 勢い込んで始めてみたけど、失点シーンは反対サイドのゴール前の出来事なので、リアルタイムではよくわからなかったんだよね。直後に抗議しているジネイやバイアたちの身振りから、薄々そういうことかなと思ったけど。
 湘南サイドが主張しているであろうことは「PKがなかったのなら、インプレーなので鈴木優磨がボールを抱えた行為に関してハンドを吹くべき」というもので、あの状況は論理的に二者択一だという主張だ。
 対する高山主審の反論は、そもそも二者択一ではない、というもののはずで、私が思うに「何にも見てない。何も起こってない。何もない。ハンドもない。私が神だ。もう何も聞きたくない!黙って!」といった感じのものなのだろう。理性的な対話になったら矛盾が生じることは明らかなので。
 泣く子と地頭には勝てない。
 
 試合内容については、あまり書きたいこともない。鹿島戦はいつも耐える展開で、どうにか凌いで点を取れるかどうかだ。この日もチャンスは少なく、なんのかんので1点取られるというゲームだった。
 1stステージの対戦と比べれば翻弄感がないのは、ジネイをめがけてロングボールを蹴ることが一定の効果を有していたからだ。それがなければボランチで刈り取られてショートカウンター雨霰になっていたことだろう。
 
 わずかに、65分頃から5分ないし10分くらいの間は湘南に流れが来ていた。岡本拓也がオーバーラップしてクロスを蹴ったシーンなどは良い感じの攻撃になっていた。
 とはいえ鹿島はさすがに狡猾で、奈良輪や大槻が突破するランニングを笛を吹かれることなく倒して難を逃れた。特に大槻のシーンは昌子が大槻に抱きついているのだけど、実は現地では気づいていなかった。あれは凄い巧妙でしたな。
 
 あとは何かあったかな。
・湘南サポの目前でCKを蹴った永木が黄緑のボトルから水を飲んでいたのは、彼なりのサービスっぽい。
・ボールパーソンの紹介「…鹿島アントラーズユースの皆さんです。頑張ってください」に物凄く違和感を感じるのだけど、そういえばどこか他のスタジアムでも言っていたような気がしてモヤモヤする。
・この日は成田市のマスコット「うなりくん」が来場していたらしいが、アウェイ客には無縁の話だ。
 
 あとはスタジアムについて。
・私が鹿島に行ったのはワールドカップ(アルゼンチン対ナイジェリア)以来。
・あの頃は「すごい良いスタジアムだな」と思ったけど、現在の目から見ると古びている。
・屋根が覆っている範囲の狭さ、通路を狭める消火栓、人間工学が生まれる前の階段の段差、といったものが気になった。
・今回は台風なので自家用車で行ったのだけど、やはり遠い。成田から先、潮来ICを降りてから、が微妙に長いし。
・神奈川を拠点にしながらちょくちょく鹿島に顔を出す名良橋のことを見直した。モウリーニョのお面ぐらい被らせてあげて。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
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