« ムリキのいない時に勝ちたかった | トップページ | 見応えのある好ゲームなのに評価されず惜しまれる »

2016年9月19日 (月)

順位を気にすることができる時期はもう終わり

 この時期に18位の相手に敗れて最下位転落。J1残留は難しい状況になった。「目標・残留」を前面に出すターンは終わり、目前の1試合1試合でチームと選手の成長を見守るターンになった。
(2016年9月17日 湘南ベルマーレ0-2アビスパ福岡 ShonanBMWスタジアム平塚)
 
 諦めたとか、そういうのではない。残留を口にするのはおこがましい立ち位置になったし、遠すぎる目標をお題目にして蛮勇を振るうのは好みではない。最終的な順位は他チーム次第なので、目標にするのはふさわしくない。
 まあ、言葉でいうほど簡単ではない。こういう流れでシーズンが進んできて、立て直せた経験がないのだし。それが見られれば、それはそれで価値がある。
 
 で、この日の試合。
 遂にアンドレ・バイアがゲームキャプテンになった。キックオフ前に石川俊輝とハグし、高山薫とハグし、そのまま前線に走り出すという奇襲に打って出たが不発。奪われたボールから攻め込まれて、PA内で下田北斗がハンドリングを吹かれてPKで失点。
 先発メンバーもいじっていて、藤田祥史の先発復帰は意外だったが、ジネイとの2択で故障明けの選手を後から出すデメリットを考えれば妥当なのかもしれない。
 移籍後初先発のウェズレーはまったくのノーマークだったが、プレーは悪くなかった。ただ、開始早々にFKの壁役で勝手に前に出て注意されるし、転んだダニルソンを蹴り上げるそぶりを見せるし、見ていてヒヤヒヤした。出場時間が長くなったらボロが出る疑惑につつまれた。
 
 そして15分には平井将生の見事なミドルで追加点を奪われる。
 その後も湘南は、最近の試合では数少なかったPA内でのシュートチャンスをいくつも作るが無得点。
 なんだか、いかにも、という展開。コメントに困る。
 
 本当はいろいろと注目すべきポイントもあったのだけどね。
 バイア対ウェリントンのマッチアップとか、三門のちょっと神出鬼没っぽい動きとか、亀川の成長ぶりとか。でも、そういうことに言及する気分ではない。
 
 ただまあ、2日経って、今は冒頭に書いたみたいに切り替えている。
 残留するか降格するかはもう別に問わないが、ピリッとしたゲームを見せてほしいね。

« ムリキのいない時に勝ちたかった | トップページ | 見応えのある好ゲームなのに評価されず惜しまれる »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 順位を気にすることができる時期はもう終わり:

« ムリキのいない時に勝ちたかった | トップページ | 見応えのある好ゲームなのに評価されず惜しまれる »

高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
    高スポの陰の支配者。湘南ベルマーレを愛する先天性ジャパニーズ。

姉妹ブログ


三鷹牛蔵twitter

無料ブログはココログ