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2017年7月29日 (土)

高温多湿ゲームは結果がすべて(その1)

 高温多湿で水蒸気がライトに照らされるナイトゲームが年に何度かある。その試合は、シーズンの結果を示唆することが多い(印象論)。なので勝ったのはよかった。内容は問わない。
(2017年7月16日 湘南ベルマーレ2-0東京ヴェルディ ShonanBMWスタジアム平塚)

 
 ヴェルディは3-4-2-1という触れ込みだが、実際には2トップ1シャドウだった。梶川諒太は1シャドウというか、フリーマンとして広範に動き回っていたが、これが効果的だった。
 オフサイドで取り消されたゴールについては正直言って「やられた」と思った。あれがオフサイドだったかどうかは映像を見てもよくわからないし、私の位置からもわからなかった。紙一重だった。
 ただまあ、あのタイミング、あのスピードで飛び出すしか梶川には選択肢がなかったので(一瞬でも遅れていればチャンスは潰れていた)、DFラインのことは考慮の埒外だったろう。その意味では単発の攻撃であって、確率の低いプレーだったとはいえる。
 
 試合序盤の梶川は脅威だったが、あれだけの運動量が長持ちするはずはないので、ある種の奇襲ではあった。
 実際、開始から20分ぐらいで脅威は薄れ始め、斜めに走り出した2トップにロングボールを蹴るような攻撃が増えていった。これはあまり脅威だとは思わなかった。本来1トップのドウグラス・ヴィエイラに対して、湘南DFアンドレ・バイアがかなりの優位だったことが大きい。
 ただ、この梶川仕事は、次節の対戦相手である山形が参考にしたような気もする。佐藤優平のもともとも個性かもしれないが。
 
 前半は耐える展開が続き、後半にはペースをつかんだ。
 CKからバイアのゴール。彼はゴールを決めたときもクールにキメるイメージだったのだが、あんな風に喜びを爆発させるのは意外だった(ボールボーイへのハイタッチは想定内)。
 追加点の秋野のゴールも素晴らしかった。山田直輝から石川俊輝へのパスコースは見事で、そこからの落としに走りこんだ秋野のミドル。しっかり枠内に蹴るのはさすが。でもまあ、チョウ監督も言うように、石川がシュートを撃つのが自然という気もする。まあいいけど。
 
 ともあれ、高温多湿のゲームは勝つのが大事。次節のアウェイ山形戦は高温多湿ゲームで大敗したので、その次のホームゲーム徳島戦の重要度がさらにアップした。今日なのだけど。今日は高温多湿っていうか雨が降りそうな予報になっている。
 徳島のリカルド・ロドリゲス監督は試合中の勝負所で、このクソ暑いのにベンチコートを着るのがゲン担ぎなのだそうだ。ほう。それならもっと暑くしてさしあげろ。イソップ童話のように。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
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