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2017年11月 6日 (月)

フレンズオンアイス2017の感想メモ

 今年も金曜日のチケットしか取れなかった。しかも3階。でも、改装後3階席に行くのは初めてだったので、それはそれで楽しみであった(あの席好きだし)。
(2017年8月25日 フレンズオンアイス2017 新横浜スケートセンター)

 

 改装前後の比較写真がないのだけど、手すりの高さが変わったような気がした。

3kai

 手すりじゃなくて、新しくなった椅子の高さが以前とは違うのかもしれないが、判断できない。

Isu

 ともあれ、微妙に違和感があったけど、気のせいかもしれない。相変わらず3階席は気楽に見ていられる。
 気楽に見ていたので漏れもある感想メモを以下に列記。

・シェイリーン・ボーンの「シカゴ」はお手本。エキシビションとかでこの手の選曲をしたがる若人たちは、ちゃんとこれを見て見習うなり、「自分にはまだ早い」と思えば方針転換してほしい。
・ジェレミー・アボット「In This Shirt」。現地では曲名わかっていなかったので、神? とか思ってた。
・本郷さんは今季のFP(だと思う)で、点数がどうなるかはともかく、良い印象だった(テレビ放送を見たらカルミナ・ブラーナだったけど初日・金曜日は違ったよ)。
・初日は宇野昌磨のヴィバルディ「冬」を見られた。4L、後半4T、3Aのジャンプ構成。意欲的でしたが、無理しちゃってたのか?
・ロミジュリメドレー、イリヤ→荒川→高橋→鈴木→本田→ランビエール→パン&トン、超豪華。

 ハーフタイムのお楽しみ抽選会には村上佳菜子が初登場。
 呼び上げる席番号を言い間違えるというサプライズ(4番! ・・・じゃなかった四十何番!)。それが許されるのは人徳だわね。

・後半スタートはいきなり、トゥーランドットメドレー。宇野→荒川→高橋→鈴木→ランビエール→最後に宇野再登場で豪華共演陣からの壮行会状態。
・イリヤ・クーリック、フランク・シナトラ「マイ・ウェイ」。黒タキシードに帽子、蝶ネクタイで決める。
・マイケル・ジャクソンメドレー。白スーツのチャーリー・ホワイトが1人でスポットライトを浴びてスタート。メリル登場→安藤→村上→本郷→メリチャリ→シェイリーンと登場したんだっけ(あやふや)。
・スルツカヤはフレンズに出るようになって一番良かったと思う。
・パン&トン「ムーンリバー」。2年ぶりですがいつでもムーディで結構です。
・ステファン・ランビエール。James Morrisonの「Slave To The Music」。アートオンアイスのテレビ放送を見てカッコいいなあと思っていたけど、いいですね。
・高橋大輔「思い出のマーニー」。フレンズは登場前に各スケーターのメッセージ(録音)が流れるのだけど、今回の「夏もそろそろ終わりですね」という語り出しは、悪いが笑ってしまった。
・そして締めは荒川さん。ピエロの格好がこれほど似合わない人はいないんじゃないかな(良い意味で)。取ってつけたようなコメントに見えるかもしれないが、そんなことないよ。
・エンディングは、ジェレミーのバックフリップも印象的だったが、チャーリーの白スーツを拝借した宮本賢二さんが凄く似合っていて、やっぱりアイスダンサーなんだなと思った。

【今シーズンのフィギュアスケート予定】
・NHK杯はチケット取れず。
・グランプリファイナルは1日分だけチケット取れた。
・全日本は悲観的。
・オリンピックは値段を見て断念。まあ2月は難しいのだが。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
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