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2019年8月20日 (火)

ハーフタイムにラップがあれば勝てた(適当)

 勝点を失ったことも厳しいが、クリスランを失った(負傷)ことのほうがツラい。今後に響く。
(2019年8月17日 湘南ベルマーレ2-3サガン鳥栖 ShonanBMWスタジアム平塚)

 
 鳥栖の火力に屈したと言いたい気持ちもなくはないが、彼らのやり方はわかりやすかったし、途中から豊田が出てくるのも想定内。やはり対応したかった。
 鳥栖の4-4-2は攻撃時には意図的な変形をして右サイド(湘南から見た左サイド)から崩すことを狙っていた。2トップは金崎夢生と金森健志だが、金森は頻繁に右サイドに出て行って、右SH安庸佑(全然知らなかったがプレースキックも蹴るテクニック系韓国人)、右SB原輝綺と3人でチャンスメイクしようとしていた。金崎は基本的に中央に居続け、左SHのイサック・クエンカがクロスに合わせて飛び込んでくる。
 そのこぼれ球を2ボランチの左側(開始当初は原川力、彼が負傷交代した後は福田晃斗)と左SBの金井貢史が狙うという寸法。
 ボランチのもう一人、噂のホープ・松岡大起はアンカーとして配球役に徹し、2CB(パク・ジョンスと高橋秀人)と3人はあまり前進せず、GK高丘陽平と4人は守備専という印象を受けた。
 
 鳥栖の右からの崩しは湘南対策というよりは、戦力の効率的運用を企図した結果という印象を受ける。クエンカを生かすという意味も含めて。
 なので湘南としては2シャドウの左右入替えで対応するという選択肢もありえたかもしれない。つまり、下がって守備をするのなら野田隆之介よりは松田天馬かと。
 あるいは、野田をトップに置いて山﨑凌吾をシャドウに下ろすという手もありうる。野田→クリスランの交代後は山﨑を2シャドウ左に置いたのだから、ありえなくもない策だが、ちょっと机上の空論ぽいか。
 
 でもまあ2点差を追いついたのだから、そうした配置変更は不要だったのかなと思う。
 最後に3点目を取られたのだけど、これはクリスランの負傷退場という要因が響いているので、誤算はあった。
 クリスランをトップに置いてカウンターのナイフを突きつけつつ、山﨑とフレッシュなシャドウ(たぶん山田直輝)の運動量でカバーするという目論見だったのだが、クリスランがいなくなり、山﨑を再度トップに戻して松田・山田の2シャドウになったのだがセットプレーでの高さ不足も顕著になったし、厳しかった。この状況で使われないということは菊地俊介のコンディションはまだまだなのだろう。
 鳥栖が安→小野裕二の交代で引っ掻き回し要員を投入し、豊田・ムーの2トップに放り込むというのは筋が通っていたし。
 
【チョウ監督の不在】
 ゲーム内容からは不在を意識することはなかった。終盤に突き放されるというのは殊更珍しいわけではないし。まあ監督がいれば、上に書いたような配置変更がなされたかもしれないが。
 ただ、チョウ監督の威力が一番発揮されるのは、勝てない時期にチームの一体感を維持させ続ける力なので、この先勝てなくなった時にどうなるかが最大の焦点かなと思う。
 ちなみにチョウ監督の不在を一番感じたのはハーフタイムに自転車交通安全ラップが流れなかったとき。平塚市まちづくり財団のサイトには動画が貼られたままで依然として見られるのだし。
http://www.hiratsukazaidan.jp/sub_movie.html 

Photo_20190820235801

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
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