ドゥトラが活躍するならダヴィでも獲ればよくね?(放言)
2020年になってドゥトラ大躍動を見るとは思わなかった。いまは2012年じゃないんだぜ。
(2020年9月19日 湘南ベルマーレ0-3清水エスパルス ShonanBMWスタジアム平塚)
清水の2トップ、ジュニオール・ドゥトラとカルリーニョス・ジュニオが躍動していた。ドゥトラが現在の清水においてセカンド・ユニットであることはともかく、今は2020年であって、2012年の京都サンガじゃないんだから、彼に活躍されるというのは納得できない(湘南に対して)。
単純にDF陣との相性ということもあるけど、それよりもドゥトラが大好きなカウンターの局面を作られすぎたので、中盤よりも前の責任かなと思える。
清水のDFラインは、立田悠悟(出場停止)とファンソッコ(負傷?)の不在を受けて、ヴァウドとヘナト・アウグストをストッパーにして、リベロに六平光成を配置した3バック。
これにハメられてしまった。ターゲットの石原直樹に対して2ストッパーが対応して自由にさせず、攻撃の出鼻をくじかれた形だった。たぶん六平リベロは湘南ベンチにとっても予想外だったのだと思う。わかっていればターゲットを指宿と2人にするとか、裏抜け要員の岩﨑を起用したんじゃないかな。
ほら、我々からすれば石川俊輝とか岩尾憲をリベロにする感じなので、どういうのが嫌か、薄々わかるじゃん?
そういうわけで、攻守ともに「どうにかなったんじゃないの?」という感覚がぬぐえない。
だから最初の失点がなければ試合の様相はだいぶ違っていたと思うのだけど、でもリードされた後であっけなく崩れてしまうのは「情けない」とはいわないが残念であった。
【月はどっちに出ている】
試合前に月齢1.7の細い月がメインスタンドの上に出ていたので撮ってみたが、びっくりするほど奇麗に撮れていた。最近のスマホのカメラってすごいね。
こんなに高性能なら、白地に蛍光オレンジで背番号が見づらい清水のアウェイユニを撮ってみればよかったかな。
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