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2021年7月11日 (日)

本当は「お茶事件」並みに語り継ぐべき試合

 後半ATに3点取られての逆転負けで、本来ならば「お茶事件」に匹敵するインパクトなのだ。それなのに前面に出てくるのはVAR議論である。脇役にばかり焦点が当たるのは歯がゆい。
(2021年6月27日 湘南ベルマーレ2-4柏レイソル レモンガススタジアム平塚)

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 と書き始めたが、VARが注目されるのは無理もない。
 とりわけ、湘南の3点目かと思われた町野のゴールが取り消されたことは試合の帰趨を左右することであり、介入の仕方が議論を招くものだった。
 7ゲートに座っていた私にはかなり明確に「町野のハンド」と見えた。ただし、主審も副審も角度的に判断できないだろうからVARに左右されるだろうと思った。そしてVAR介入でゴール取消となった。現地ではVAR介入の回数(実際には通常運行なんだろうけど、たぶん手際が悪くて時間がかかっていたのだと思う)にイライラしていたが、判定結果自体には不満はなかった。
 しかし、帰宅後に映像を見て「この映像しかないのによくも介入したな」という感想(腹立ち)に変化した。
 もう言い尽くされているが、「VARは、最良の判定を見つけようとするものではなく、「はっきりとした明白な間違い」をなくすためのシステムです。」それに反して無駄に時間を使って、後半AT9分という「ふざロス」をもたらしたわけで。

Var

https://www.jfa.jp/rule/var.html
 
 本当は、なぜ勝てなかったかを語るべきゲーム。 
 立ち上がりは完勝ペースで、先制点は順当に奪ったのに、そのペースは維持できなかった。完勝ペースを90分間続けるのは非現実的だけど、4バックから3バックに替えた柏にペースをかき乱されたことが問題。HTに3枚替えをしてきた柏の前にドタバタとPKを与えて追いつかれたのは、ちょっと子供っぽかった。
 でもあれか? やっぱネルシーニョが偉大だってことだな。そんなネルシーニョと2025年までの長期契約を結んでいるという柏は安泰だね!
 
 対する湘南は、浮嶋監督の交代策が注目される。
 後半45分ATに入った頃からベンチでは舘幸希が準備していたのだが、大南の同点ゴールが決まったことを受けて舘の投入は中止された。
 リードしていた時点ではたぶん町野に替えて舘を投入し、前線をウェリントン1人にしてボランチを1枚増やした3-4-2-1にする予定だったのだろうな。
 追いつかれたことで町野を残すことにしたのは妥当だが、バランスを取りつつ攻撃のパワーを増すという意味で大岩→舘の交代策は考慮に値すると思った。大岩に対する信頼感がそれを止めたのだろうけど、ビルドアップ時に大岩がネックだったのは確かなので、最後の攻勢を作るための一案ではあったと思うけどな。
  
【この日のスタグル】
 写真を撮り忘れたので公式画像を拝借するが、サンメッセしんわの「すいかぱん」。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
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