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2021年8月29日 (日)

フレンズオンアイス2021の感想メモ

 コロナ禍収まらず、外国人スケーターは呼べず、主演男性スケーターの初陣、という難しい状況であってチケット販売に苦戦していたようだが、おかげで3公演見ることができた(日曜日はJリーグに行く)。
(2021年8月27日・28日 フレンズオンアイス2021 KOSE新横浜スケートセンター SS席17000円)

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 座長・荒川静香はいるものの、エース男性スケーターは初めて宇野昌磨となった(抽選会では相変わらず、ほのぼの担当。)。
 というわけで、ほぼトリの出番で「オーボエ コンツェルト」(3回とも)。ジャンプもガッツリ入れていたし、これをSPにするのかね。プログラムとしてはよさげですね。なにしろさすがのスケーティングでエース仕事でした(コラボ免除&抽選会の滑り止め装着靴はむしろ心配材料)。
 荒川さんの「with you」は大変すばらしゅうございました。無表情で水平移動するのを真正面の良い位置から見れて感激しました。以前は逆サイドで背中を見たので。3回も見ると「ここが最大の盛り上がり所」とわかっているのだけど、そのたびに魂を吸い取られてただ見送ってしまった。
 あと、織田&3人娘(本郷、坂本、樋口)のコラボで序盤に荒川さんが「フィギュアスケートの女神(?)」みたいにしているのだけど、去り際のスパイラルが毎回最高でした。
 織田さんの「ゴースト」はキレがあって、そりゃ、その直後に荒川「with you」を置くよな、と思った(プログラム的な並びもよい)。
 並びと言えば、荒川さんの終了後に田中刑事が傘を差しだして、本田&無良&田中の「雨に唄えば」という続き方もとってもよろしかったです。あえて見なかったけど、1人が滑っているときに他の2人がブラブラしているところも気になって仕方なかった。
 その次が安藤さん。3回とも異なるプログラムでびっくりした。なかでも「マラゲーニャ」は絶品でした。こういうのを滑れる日本人女子選手はちょっとなかなか出てこないかもしれない。あと土曜の昼にやっていたプログラムも捨てがたい。
 
 言いたいことは他にもあるが(明子さんのO(オー)とか、ホンゴーメドレーとか、無良さんの無茶ぶられツアーの成果とか、…)、さっとんのことは書いておく。
 
 宮原さんは、「小雀に捧げる歌」が2回と、土曜の夜は「トスカ」。大歓喜。大満足。
 私はコンペティションではリンクに近い席には行かないのだけど(買えないし)、新横浜の距離で見る宮原さんは絶品でございました。
 ああいう精密・緻密な作り込み感は、余人に代え難い存在感がありますね。こういう方向性は日本人女子選手で後続するスケーターが現れそうだけど、現れそうでいて難しいのだよ。
 私としては小雀3連続でも満足だったのだけど、トスカを見れたのはやっぱり嬉しい。そもそも、もう1シーズン使ってくれるのが嬉しい。このプログラムは私も大好きです(まあ、さっとんのプログラムでそうじゃないものは思い当たらないのだけど)。
 
【異色のFOIでした】
 やっぱり今年はイレギュラーで、その中できちんと満足できるショーになったのはよかったです。
 ただし興行的には苦戦していて、デルタ株という外部要因が大きかったので内容云々は小さいのかもしれないけど、来年の巻き返しを期待したいです。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
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