カテゴリー「NBA」の記事

2015年4月20日 (月)

ティム・ダンカンは優勝リングを増やせるか(2015年版)

 昨シーズンの優勝が偉大で、かつ望外のものだった。もちろん連覇してくれればファンとしては嬉しい。でも、Dynasty(王朝)と称された2000年代にも成し得なかったのだ。ダンカン38歳(4/25に39歳になる)、ジノビリ37歳、パーカー32歳のトリオが今さら連覇を成し遂げたら、表現する言葉が見当たらないだろうな。

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2014年4月20日 (日)

ティム・ダンカンは優勝リングを増やせるか(2014年版)

 レギュラーシーズン最高勝率でプレーオフ全体のホームコートアドバンテージを獲得した、前年のファイナリストなのだ。サンアントニオ・スパーズの、ダンカンの優勝可能性を論ずるのは平凡だ。毎年書いていることはほぼ同じだし。

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2013年5月14日 (火)

ティム・ダンカンは優勝リングを増やせるか(2013年版)

 昨年一昨年に続いて同じタイトルでNBAプレーオフのことを書くが、どう見ても本命はヒートだ。スパーズはその対抗馬には挙げにくいのだが、それでも可能性はある。

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2012年4月29日 (日)

ティム・ダンカンは優勝リングを増やせるか(2012年版)

 今年もこの記事を書くとは思わなかった。昨年は「これがラストチャンス」と思いながら記事を書いていたのだが、いやいや、今季もサンアントニオ・スパーズにはチャンスがありそうだ。

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2011年2月27日 (日)

ティム・ダンカンは優勝リングを増やせるか

 4月には35歳になるティム・ダンカンにとって最後のチャンスが訪れている。“新ビッグ3”を擁するマイアミ・ヒート、名将フィル・ジャクソンのラストシーズンを飾りたい王者・レイカーズなど、本命視された各チームを尻目にサンアントニオ・スパーズが突っ走っている。全30チームの中で唯一8割を大きく上回る勝率でトップをひた走る出来過ぎのシーズン前半であるが、スパーズファンである私は不安を募らせている。

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2008年5月20日 (火)

西カンファレンスファイナルの注目はズバリこれだ!

 サンアントニオ・スパーズの次の相手は、最大の障害であろうレイカーズだ。シーズンMVPのコービー・ブライアントは、自らの真価を誇示するチャンスだととらえていることだろう。そういうときのコービーは手に負えない。スパーズに勝機はあるのだろうか。

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2008年4月19日 (土)

NBAプレーオフがドカベン化している

 2連覇を目指すサンアントニオ・スパーズは、連覇を阻みうると目される4チームをすべて自力で倒さなければならない。1回戦ぐらいはウォーミングアップ的な戦いをしたいのに、許されない。優勝までに必要な16勝は、すべて全力で奪わなければならない。ベテランぞろいのチームにとっては不安材料だ。

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2008年2月 8日 (金)

シャキール・オニールという賭け

 スティーブ・ナッシュが優勝リングを獲得するためのギャンブルだ。アップテンポなゲームを身上とするフェニックス・サンズにとって、機動力に欠け、故障が多いシャキール・オニール(シャック)の獲得はリスクのあるものだろう。しかし、そうでもしなければ可能性はゼロだったろう。

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2007年6月 8日 (金)

キング・ジェームズの戴冠なんてまだ早い。KGの立つ瀬がないから

 レブロン・ジェームズは確かに凄い。あのレベルのチームをNBAファイナルへ連れてきたのだから、ケチのつけようがない。まだ22歳なのに、生まれながらのチームリーダーと自覚した責任感に満ちた言動、セルフィッシュにならずチームメートを生かし向上させようとするプレイ。キャリア4年目にしてファイナル進出とあまりにも順調であるが、このまま優勝するのは難しいだろうし、それ以上に「まだ早いよ」とも言いたくなるってもんだ。

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2007年5月20日 (日)

アマレ・スタウドマイヤ-を信じてよいのだろうか

 バスケファンの95%が応援していたフェニックス・サンズは、またしてもサンアントニオ・スパーズに敗れた。「爽やかで正々堂々としていて、好感度の高いサンズのランニングバスケが、地味で汚く神経戦を得意とするスパーズのハーフコートバスケに敗れ去った」という言い方も出来るが、その前にアマレの自滅という線を考えておく。

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高スポ執筆者

  • 荒木又三郎
    高スポ創刊者にして主筆。ACミランを愛する後天性フランス人。高スポ編集雑記に本音をぶちまける。
  • 三鷹牛蔵
    高スポの陰の支配者。湘南ベルマーレを愛する先天性ジャパニーズ。

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